ラジぷら 交換用樹脂パット「SC-RP」購入レビュー
投稿日:2025/10/14 更新:2025/10/14 コメント 0件 工具 ツノダ, パット, ラジぷら, 交換, 耐熱ツノダ製のプラスチック素材のラジオペンチ「ラジぷら(RP-125SC-S)」 の交換パットが前から売られていたんですが、いつの間かにくわえ部材料が「ポリアミド樹脂」変わっていたので買ってみました。価格はマルツオンラインで税込216円。
ラジぷら 交換用樹脂パット 購入レビュー
2セット入り。
165mmのラジぷらと共用みたいです。
製造はタイ。材質は「ポリアミド樹脂」に変わっています。
水色のパットは旧バージョンのもので素材は「POM樹脂(ポリアセタール樹脂)」のようです。
外観的にはほとんど変わっていないようです。
パットの取り換えは穴に棒を挿しても取り外せますが、そんなことをしなくても簡単に外せます。
取り替え完了。
クリップの色とあっていないようであまり好きではないですがそこは機能とは関係ないので黙っておきましょう。
「ポリアミド樹脂」は、耐熱性が高いみたいなのでコテ先交換時(コテ先温度200℃設定)に耐えられるか確認してみました。
この半田ゴテ(PX-280)はローレットナットを外してコテ先を交換します。
5秒ほどに握って外してみたんですがちょっと溶けてました。ナットの開け閉めぐらいなら使えそうですがコテ先交換にはちょっと使えないかも知れません。
新旧パッドでどのくらい耐熱性に違いがあるのかコテ先(350℃設定)を当てて調べてみたんですがどちらも一瞬で溶けていました。
ポリアミド樹脂(ナイロン)といっても色々種類があるようです。
ナイロン6(PA6) 融点:225℃ ナイロン66(PA66) 融点:265℃ ナイロン11(PA11) 融点:187℃ ナイロン12(PA12) 融点:176℃
ラジぷらのレビューでも書いたと思いますが、ゴムとか、木材、シリコンとか素材の異なるパッドがあると便利なので商品化して欲しいですね。