ASRock-Connector(Qコネクタの代替品)を自作!

2019年3月5日 2019年3月6日 0件のコメント 自作パソコン, 配線 , , , , , ,


以前自作したQ-ConnectorではASRock版の制作に失敗してましたが「ASRock-Connector」の作成方法が見つかったのでその方法を紹介します。尚、ASRock-Connectorとは勝手に付けた名称で多分ないです。

 

 

システムパネルヘッダー

筆者が利用しているマザーボード「ASRock Z390 Phantom Gaming 6」のフロント周りのスイッチやLEDを接続するピンヘッダ(マニュアル的にはシステムパネルヘッダー)は下図のようになっています。

マニュアルによるピンアサインは以下のような感じです。スピーカー(SPK_PLED1)のピンヘッダーとの距離がなければ2列x10ピンの自作Q-Connectorでもピンの位置を入れ買えば代用できたんですがこのマザーボードではそれができません。

 

 




ASRock-Connector

利用するものは前回購入した以下のものだけです。まずは「10ピン基板用ピンソケット【2160-A6-S110-0EBGA】」です。こちらはピンのみを取り外して利用します。

続いて「連結ピンソケット 10ピン[5ピン×2列] 2.54mmピッチ 基板用【GB-DPS-2510P(L10)】」です。こちらはピンを外してコネクタ部分のみ使います。もう察しがついたと思いますがこのコネクタに10×1列のピンと入れ替えます。

10×1列はピンの縦横が0.6mmで均一なのに対し、5×2列のピンは0.65×0.40と微妙に異なるためLED等のコネクタを挿してもスカスカなので利用することができません。(上が10×1列のピン)

上から見るとほぼ同じに見えますが微妙にサイズが違うようです。

10×1列のピンを外して5×2列のコネクタにラジオペンチで埋め込んでいきます。差し替える方のピンの方が大きいのできっちり奥まで押し込めばコネクタの抜き挿しぐらいでは抜けたりしません。

完成。

画像の手前が5ピンで奥が4ピンの間違いです。マザーに取り付けるまで気付きませんでした。

誤挿入防止のために穴を塞ぎます。

隙間がダサいので今回はカットします。

7mmのところに目印を付けます。

ニッパーで切断。

切断面が汚いのでミニルーターで削ります。

使用したのはミニコング2です。

ピンが見えなくなりスッキリ。

マザーボードのASRock Z390 Phantom Gaming 6に取り付けます。

ここで間違いに気づいて修正しました。

ただ、このマザーボードはピンヘッダーやケーブルが周りに一杯あって正直、このコネクタがあっても抜き挿しづらかったです。マザーによってかなり状況が異なるとは思いますがそれでも良かったら自作してみて下さい。

前回の記事を読んでもらうと分かると思いますが、Q-Connectorの樹脂部分は今回使ったコネクタより3mmほど高さがあるのでその辺も抜き差しのしやすさに影響していると思います。

多分、世界中探せばこんなことをしなくてもどっかに安く売っているとは思いますが、自作PCって個人的にはこういうところが実は一番面白くて好きなんですよね。

今回のピン入れ替え方法を利用すれば10×2列、5×2列の2.54mmピッチのコネクタは色々と売られているのでピンの径が縦横ともに0.60mm程度あるものであればこの組み合わせでなくても比較的簡単に部品は集められると思います。

 

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