AM1(FS1b)ソケットにリテールクーラーを取り付けてみた!
投稿日:2015/12/19 更新:2019/4/15 コメント 0件 自作パソコン asrock, CPU, 冷却ASRock AM1B-ITX は不具合があったので交換してもらいました。
その辺のことは「AMD Athlon 5150 と ASRock AM1B-ITX 買ってみたが…」に書いています。
ところでネットではAM1付属のリテール(純正)のCPUクーラーが取り付けにくいという
コメントをよく拝見していたのでどんなものか気になってたんですが
ちゃんと構造を理解していればまったく難しいことはありませんでした。
インテルのリテールクーラーは4ヵ所をプッシュピンで固定するタイプもので
取り付け方法を簡単に説明するとピンを下に押しながら回して固定する感じですね。
一方、AM1(FS1b)のリテールクーラーは2ヵ所のプッシュピンを下に押し込むだけです。
インテルのと比べると大きさもかなり小さめですし、
2点留めなので個人的にインテルのより簡単に感じました。
CPUクーラーの比較画像もCore i7 2600Kの箱とともに載せておきますw。
左が AMD Athlon 5150 Kabini に付属していたリテールクーラーで、
右がインテル(Core i5-2500K付属)のリテールクーラーです。
Athlon 5150 のリテールクーラーを取り付ける ASRock のマザーボード AM1B-ITX の全景です。
ご覧の通り、CPUを取り付ける穴が二ヶ所しかありません。
AM1(FS1b) CPU ソケット。
ネジ穴のピッチはおおよそ 84 ミリ、ネジ穴径は6 ミリ と言ったところです。
■AM1リテールクーラー
AM1リテールクーラーの簡単なレビューをしておきます…。
まずは AMD Athlon 5150 Kabini 付属品です。
シールは仕様書に貼られてました。
グリスは塗られてますがビニールなどで保護されてないので
ピンを取り付ける前に下向きに置くと床などにグリスが付着するのでご注意を。
横にある黒いのが取付用のピンです。
裏面に爪楊枝を挿せる穴があるので…。
こんな感じにしておくといいかも…w。
付属ファンは3 ピンタイプのものでファンのサイズは約 5 センチ、厚みは約 16 ミリ ほどありました。
また、ケーブルの長さは 20 センチほどでした。
ヒートシンク(高さ 約 22 ミリ)とファンを取り付けた状態での高さは約 39.5 ミリです。
ピン取付部内径 約 6 ミリ。
ピン取付部外径 約 9 ミリ。
ファンを取り外してみました。
取り付けられていたファンの規格は以下のような感じです。
FOXCONN DC Brushless Fan PVA050E12L DC12V 0.16A
このファンには約 1.5 ミリ ほどの足みたいなものが付いているため、
ヒートシンクと間にちょっと隙間ができるようになっています。
おそらく、この隙間を無くすと吸い込む風量と吐き出す風量の均衡が保てずに結果的に
ファンに負荷が掛かるためにこのように風を逃がすような構造になっているではないかと思います。
CPUクーラーに関するレビューはこんな感じですね。
■ピンの構造
こちらの画像がCPUクーラーを固定するピンです。
尚、名称がないと説明しにくいので傘(頭部)が大きい方がきのこに似てるので「キノコ」、
傘が小さくて細い方をエノキダケに似てるので「エノキ」と呼ぶことにしますw。
「キノコ」に切り込みがある方がシートシンクの向きに取り付けます。
逆にすると物理的に取り付けられないようになっているので間違いようがないと思います。
目印がある方もシートシンクの向きに取り付けますがこちらも一定の向きにしか
挿らないようになっているのでこの向きを特に意識する必要はありません。
「キノコ」の中心部に空洞があるのでそこに「エノキ」を挿すと、
赤丸で囲んだ「エノキ」の突起物と「キノコ」のヘッコミがパチッと噛み合います。
(文章だけ読むと何の説明をしているだろう~w)
キノコとエノキが合体するとエノキの下部にある切り込み部分が広がり、
マザーボードの穴から抜けなくなるという至って簡単な構造です。
■マザーボードに取り付け
キノコをマザーボードに挿し込み、そのままキープして中のエノキをパチッとということまで差し込みます。
この時、ヒートシンクのもう一方が浮いてくるのでそうならないように押さえてつつ、
もう一方も同様な感じでパチッと言うところまで差し込みます。
ただ、10回以上取り付けと取り外しを繰り返してたら片方からパチッという
気持ちいい音がしなくなったので耐久性に問題があるかもです…。
尚、ふたつのピンを両方一緒に差し込むとマザーボードに
かなりテンションが掛かるので止めた方がいいと思います。
取扱説明書にも片方ずつやるように記載されています。
一応動画に撮影したので良かったら見てください。
(o^-^o)