サイズ RGB-ILLUMINACION [イルミネーションLED]を買ってみた!
投稿日:2019/4/30 更新:2019/4/30 コメント 0件 自作パソコン asrock, ASRock Z390 Phantom Gaming 6, LED, イルミナシオン平成最後の日も平常運転ですw。
旧タイプのLED ILLUMINACION(イルミナシオン)も買っていたんですが三原色のいずれかのLEDが壊れているようで正常な色が表現できなくなったのと折角マザーボード(ASRock Z390 Phantom Gaming 6)で制御できるRGB用のコネクタが2カ所もあるので興味本位でSCYTHE(サイズ)の「RGBイルミナシオン」を買ってみました。
尚、記事内にLEDイルミナシオンとRGBイルミナシオンの画像が混在しているので間違わないようにご注意下さい。
外観レビュー
画像多めのレビューです。
ケーブルとLEDテープを繋ぐジョイント部品。
ピンの外径は0.6mmほど。
分岐ケーブル。
接続部分がへっ込んでいるのでシャーシなどの接触してショートする危険性は若干低くなっています。
ストレートタイプのケーブル。
コネクタの先端には極性を間違わないように矢印が印字されています。
LEDテープ。
3Mのシール。
シルバーの丸いヤツが磁石なんですが、カットポイントで3つのカットした場合、磁石が2つあるのは一端だけでそれ以外は磁石がひとつしかないので磁石による取り付けは難しいと思います。カットして使うことも想定していたんですがこの仕様にちょっと残念ポイントですね。
3ミリほどの厚みのある磁石が内蔵されています。尚、磁力の強さについては下の方にある動画内でちょっとだけ検証しています。
鋏のマークがあるカットポイントでカットすれば短くして使うこともできます。
テープの底面には銅箔のラインが通っているのでカットした場合はその銅線の端がシャーシなどに接触しないようにグルーガンなどで保護しておいた方がいいです。図は以前購入した古い方のLEDイルミナシオンです。
メーカーサイトにはカットしたら接続できないと記載されていますが樹脂を剥がしてハンダ付けすれば繋ぐこともできますし、接続部品を購入して取り付けて短くすることも可能です。※図はLEDイルミナシオンです。
フルカラーLED。
よく分からないですが331,151と印字された抵抗が載っていました。
ちょっと分かり辛いかも知れませんが樹脂の表面には薄い保護シールが貼られています。
保護シールを剥がすと樹脂部に指紋の跡が付いて汚いですし、ちょっとべたつくので剥がさないで使った方がいいかも知れません。
ジョイントパーツを挿します。電子部品ショップに「丸ピンIC連結ソケット」という似たようなものが売っていますが左右でピン径が異なるものがあるのでご注意下さい。
LEDテープとコネクタの矢印マークが繋がるように接続します。
マザーのRGB用ピンに「12V G R B」と印字されているのでコネクタの矢印と12Vが繋がるように接続します。
前に購入したLEDイルミナシオンは比較的すぐに発色がおかしくなったのでLEDの耐久性と樹脂部分が黄ばんで汚くなっていたので経年劣化の具合が気になりますね。※図はLEDイルミナシオンです。
LEDイルミナシオンの断面積は琥珀のようになっていますw。※図はLEDイルミナシオンです。
RGBイルミナシオンをLEDイルミナシオンのリモコンで制御
以前購入していたLEDイルミナシオンの制御パーツにRGBイルミナシオンのLEDテープを接続してリモコンで制御できるか試してみました。動画の後半では樹脂に内蔵された磁石の強さを検証してます。
ショート保護
前に購入した、イルミナシオンをPCの電源を付けたまま取付位置を探っていた時に光学ドライブの底面にLEDテープの先端を接触させて火花とともにPCがシャットダウンしたのでそのようなことがないように先端の保護を行います。
保護といっても片側の先端をテープを巻くだけですがビニールテープだと跡が汚くなりますし、厚みがあってスマートじゃないので今回は黒いマスキングテープを使用してみました。
ニチバン プチジョア マスキングテープ PJMT-15S062
このテープは表面が波打った感じになっています。
ビニールテープほど厚みがないのでスッキリとした仕上がりでいい感じです。
LEDの発色はこんな感じです。デフォルトのまま光り方だとシックな感じの間接照明には程遠くケース(Thermaltake A500 TG)には合わない感じなので現在は配置する場所やLEDを拡散させる方法などを思案中です。
ASRock POLYCHROME SYNCで制御
ASRockのLED制御ソフト「ASRock POLYCHROME SYNC」はすでにインストールして使っていたんですが、RGBヘッダーに接続すると特に設定等は必要なくすぐに制御できました。
RGBヘッダーが2カ所あるので2本のLEDテープを別々の制御することも可能ですし、直列に繋いで一つのヘッダーで制御することも可能です。また当然ながら消灯することも可能ですし、好みや気分で色を自由に変更できるのは本当にいいですよね。