JONSBO LED搭載120mmPWMファン スリットデザイン FR-301P-RD
投稿日:2019/5/1 更新:2019/11/15 コメント 0件 自作パソコン LED, LPANL12, ファン, ファンコン, 分解「令和」一発目の投稿記事は自作PCのファンです。
JONSBOの製品は価格が手ごろでデザインもおしゃれなので「JONSBO V6」というケースから出た頃から注目していたんですが、そのJONSBOの120mm LEDファン「FR-301P-RD」を買ってみました。
レビュー
細いスリットが3本入ったデザインがカッコよくてそれだけで選びました。静音性については全く考慮してませんし、うるさかったらファンコンなどで制御してやればいいぐらいにしか考えていないのでその辺に関する記載はありません。
段ボールっぽいの箱でパッケージにコストを掛けていない感じでいいですね。
パッケージ裏。
付属品は本体と4本のテーパーネジだけです。
ファンの中心部分には「JONSBO」というロゴの刻印されているだけでシールが貼られてませんでした。
メーカー名を派手にアピールしてないところも好感が持てますが、ここに貼られたシールはほとんどのものが回転軸の真っ芯に貼られていないために回転時にブレてあまり見た目が良いものではないんですよね。それがないのはいいですね。
DV12V、0.3A、25dB
スリット。
前後のフレームを分離できます。(後述)
このファンでひとつだけ残念だったのがこのケーブルガイドですね。図でも1カ所外れかけてますがケーブルを通す隙間が広すぎるのか、結構な頻度でガイドから外れてちょっと鬱陶しかったですね。
ネジで固定する部分は両面にゴム製の素材が取り付けられて、リブなし構造のフレームなのでネジを貫通させて取り付けるラジエターなどの固定には向かないタイプです。
「リブ付き」,「リブなし」の選択基準について教えてください。
PWMタイプの4pin仕様でケーブルはスリーブ加工されています。
点灯と分解の動画
LEDの点灯具合についてはそれこそ好みが色々とあると思いますが、頭文字Dなどの走行シーンでブレーキングした時にブレーキディスクが真っ赤になるのをよく見ますがそんな感じの光り方に見えてかなり気に入ってます。
最初、リアに取り付けてみたんですがシャーシに隠れてほとんど見えなくなっていたので止めました。
フロントにもつけてみたんですが全体的なバランスがイマイチだったので今はLEPAのCPUクーラー「LPANL12」のファンと取り換えて落ち着いています。
余っている電源にFREEDOMの電源検証ボード「PDS-ATX」を取り付けて点灯テストしてみました。あとLED部分の構造が気になったので分解してみました。
以下は分解時の画像のまとめです。