トランセンドのUSB3.0カードリーダーのLEDが目障りなので暗くしてみた!
投稿日:2019/2/16 更新:2021/2/12 コメント 0件 PC周辺機器, 分解&修理 LED, usb3.0, カードリーダー, トランセンド, 分解, 減光, 眩しいトランセンドのUSB3.0カードリーダー「TS-RDF5W」のLEDが眩しいというのではないんですが全体的にデカデカと光って目障りだったので分解して暗くしてみました。せっかく2年保証のものを買ったのにこれで保証は無くなりましたw。
この動画は以前のLEDの点灯状態です。
分解
造りが甘いので接合部にツメを差し込んでスッ~としたら簡単に分解できました。
よく分からないですがチップの刻印は「GL3233 PM1AD04Y04 724PEFK8800」となってました。
今回の作業には関係ないですがスロット部分です。
抜きやすいようにだと思いますがSDスロットの奥には板バネが仕込まれていました。
SDカードを置くまで差し込むとこの板バネと奥にある接点とが接触するようになっていました。おそらくカードの有無を認識するためにモノだと思いますが、違うかもしれません。
ところでSDカードのサイドに書き込みロックボタン(左サイドの白いヤツ)がありますがその構造がどうなっているか確認してみました。
書き込みロックボタンのオンとオフの位置によってサイドにある「く」の字の板バネスイッチでロックが掛かっているかいないかを確認してるみたいです。
microSDカードの場合は書き込み禁止機能はないんですが、右サイドのある切り欠きがあるのでどんな意味があるか調べてみたところ…。
すぐ外れてしまわないように板バネで軽くロックが掛かる仕組みになっていました。
真ん中の黄色のが問題の基板実装タイプのチップLEDです。
通電しないようにマスキングテープで養生します。
光沢紙が入っていた袋がちょうど光を通さなくていい感じだったのでこいつをカットして使用。
両面テープで貼り付け。
元に戻す時は白い出っ張りと穴がキツキツなので破損しないように注意が必要です。
これだけしても意外に光が漏れました。ただ、以前は全体が光っていたので大分目座割れではなくなったんですがまだ改善の余地はありますね。