半田ゴテの台の中にクリーニングワイヤーを忍ばせてみた!
投稿日:2024/12/25 更新:2024/12/25 コメント 0件 工具 goot, PX-280, st75, st77, コテ台, 半田ゴテ, 工具, 改造以前作成した半田ゴテのコテ台を改良してみました。
ダブルコテ台を更にカスタムしてみた!
金髪のアフロみたいなものは「白光(HAKKO) 交換クリーニングワイヤー 599B用 599-029」というもので半田ゴテのコテ先を掃除にする道具なんですがこれが意外に嵩張って置き場所に困っています。
コテ台の四角いところに置いていても浅いので安定しないですし、そうかといってクリーニングワイヤーを入れるケース(599B-01)は収納に困りそうなサイズなので買いたくないんですよね。
取り敢えず太洋電機産業のはんだこて台こて専用「ST7」をバラしてみます。金属カバーはしっかりしているので外しにくいんですがピックやマイナスドライバーが2本あるとバラせます。
下図のようなイメージでワイヤーをコテ台に忍ばせておき、半田ゴテをコテ台に置くと同時にコテ先をクリーニングできるという構造にしてみようと思います。
ワイヤーがデカ過ぎて収まりそうもない…。
半分に切って入れてみることに。
ワイヤーをカットすると切りカスで出るのでご注意を。
サイズ的にはいい感じです。
余り奥にやる過ぎると半田ゴテ(PX-280)のコテ先に届かないので半分くらいの位置に来る感じにしてみました。
半田ゴテ(PX-280)のコテ先の位置はこんな感じです。
後ろはこんな感じ。
半田ゴテを差し込む時に少し回しながら入れていますが、意外に使い勝手がいいのでこれは当たりかも…。
ちょっと分かり辛いですがいい感じにコテ先がワイヤーに当たっています。ただ、深すぎた感があるのでもう少し調整が必要な感じですが、外側からワイヤーの位置を調整できるようにしておくとさらに良いかもですね。
使用中にずっと挿しているとクリーナー自体も熱々になると思うのでそれがちょっと気になりますが、反対側にも置けるので大した問題ではないでしょう。