簡易水冷クーラーAPSALUS3 120から空冷のKABUTOに戻してみた!
投稿日:2016/7/13 更新:2019/3/22 コメント 0件 自作パソコン CPUクーラー先月ぐらいからアイドル時でもCPUのコア温度が
平均で50度超える数値を示すようになってきたので
SCYTHEの簡易水冷クーラーAPSALUS3 120から同じく、
SCYTHEのCPUクーラーKABUTO(兜) SCKBT-1000に交換してみました。
交換ににてこずった話は↓↓↓
設置。
KABUTOはヒートパイプの先端が上向きにするのが一番冷却効果があるそうです。
ピンの取り付け異常なし。
両面テープの跡のことは「簡易水冷クーラーの取り外しに手を焼いた話!」に書いています。
メモリとの間隔。
ファンの取り付け。
Quadro 2000との間隔が数ミリに!(・_・)エッ….?
どちらかをちょっと揺らすと接触しそうな感じだったのでないとは思いますが、
万が一のためにQuadro 2000の基板上に先日記事を書いたポリイミドテープを置いておきました。
肝心の冷却効果の比較なんですが、
CoreTempには計測データを記録(CSV形式)しておく機能があるのでそのデータをグラフ化しました。
青が簡易水冷、ピンクが空冷のKABUTOなんですが約5度ほどの冷却効果が上がりました。
簡易水冷がKABUTOより冷却効果が低いと言うのも腑に落ちないので
やっぱり、簡易水冷の冷却能力が劣化していでしょうかね。
ただ、この程度の温度差はグリスの塗り方や気温、ヒートシンクとの密着具合などでも
変化があるので正確なところは分かりません。