庭仕事のお供「アース製薬 アース渦巻香 線香皿」 その2
投稿日:2016/8/20 更新:2019/3/22 コメント 0件 DIY 蚊取り線香以前書いた、
庭仕事のお供「アース製薬 アース渦巻香 線香皿」を書いてから
庭の水遣りなどで庭に出る時は必ず装着して20回以上腰に取り付けて作業したんですが、
色々と気付いたことがあったので追記のレビューです。
前回の記事にも書きましたが除虫効果は抜群ですね。
一回だけ、めっちゃくちゃ蚊に刺される日があったんですが、
香取線香を見たら立ち消えていましたw。
余談ですが、
Wikipediaをみたら煙そのものに蚊を殺す効果はなく、
実際には燃焼部分の手前で高温により揮発する
化学物質(ピレスロイド)に殺虫作用があるそうです。
あと底面が結構、熱くなりますね。
赤外線放射温度計 AD-5617 で測ったら 45℃ 前後ありました。
構造上、素肌に当たるように取り付けるのは難しいので
やけどの心配は少ないと思いますが長時間皮膚に触れていたら
ホッカイロのような低温やけどの恐れがあるかもと感じました。
あと、安全ピンで腰に付けていると表裏がひっくり返って
穴が開いている表面が体の方を向いていることが結構ありました。
表面は熱を遮断するものがないので底面より熱く、
蚊取り線香が燃えている付近では 60℃ 以上ありました。
底面には一応、1.5ミリほどの僅かなデッパリがありますが、
小さな空気穴があるのでそこから僅かながらにも煙(ヤニ)が排出されていると思うので
臭いが付着してほしくないものの上には置かない方がいいですね。
ひと月ほど使用したフタに付着したヤニです。
幾十にも重ねられたグラスウール。
※広げているので実際にはこんなに厚みは無いです。
開閉フック。
吊り下げフック。
吊り下げフックは本体側の針金を縮めると外せます。
■タイマー
ほんと最近知ったんですが、
ホッチギスの針を蚊取り線香に上においておくとそこで火が消えます。
標準的な蚊取り線香でだいたい、1 時間で 10 センチほど燃えるらしいので
寝る前にちょっとだけ付けておきたい時などには便利です。
酸素を遮断されると言うよりは熱を奪われて消えるでしょうかね。