カメラのUSBケーブルを片手で抜き差しできるように治具を作ってみた!
投稿日:2023/5/21 更新:2023/5/21 コメント 0件 DIY DIY, FV310, アクリル, ケーブル, ヒートガン, 工具, 曲げるブログ用の写真は主に Panasonic DMC-TZ85で撮影しているんですが、ロワジャパンの予備バッテリーが膨らんできて捨てたので1台のバッテリーでやり過ごしているんですが、カメラ本体にバッテリーを入れたまま充電する際にUSBケーブルを繋ぐのに片手ではできない面倒なんですよね。
そこで片手でケーブルを挿せるようなパーツを道具をアクリル板で作ってみました。
カメラのUSBケーブルを片手で抜き差しできるように治具の作成
主に充電する場所はアールが付いたテーブルの端のところなので縁に引っ掛けられるようなアクリルをヒートガン(白光 FV310-81)で曲げて下図のような形にしました。
テーブルの端に設置するとこんな感じです。こちらのアールは実際に設置場所に固定してフリーハンドで曲げました。
この上にカメラを置くとUSB端子が右側になるので右から押しても左のでっぱりのお陰でズレません。また、両面に滑りにくいように0.35mm厚の「すべり止めシート(WAKI SD-09)」を両面に貼っています。
これで片手でもケーブルを抜き差しできるようになりました。因みにUSB端子のところには柔らかいカバーが付いているんですがそれをいちいち開閉するのも邪魔臭いのでマスキングテープで開きっぱなしにしています。
余談ですがこの部分の曲げはエンジニアのポケットベンターを使用して曲げました。