DBLTACT 折りたたみツールバッグ DT-SRT-400 購入レビュー
投稿日:2024/12/16 更新:2024/12/16 コメント 0件 工具 DBLTACT, ツールボックス, 三共コーポレーション, 工具箱, 折り畳みヘビーなDIYerじゃないので折り畳み可能な工具箱「三共コーポレーション DBLTACT 折りたたみツールバッグ DT-SRT-400」を買ってみました。価格はアマゾンで¥2,022。
DBLTACT 折りたたみツールバッグ DT-SRT-400 購入レビュー
カインズやモノタロウにも同じような製品はありましたが、他社のものよりしっかりしていそうなのと内装の色が派手なものが良かったのでこちらにしました。
各ポケットの幅は約9cmですがセンターのふたつだけが両端のものより5mmほど大きい感じです。深さは10cmほど。
持ち手と補強材に金属が使われていますがかなり軽い印象です。
ブランドロゴの下に端から端まで金属製の補強材が入っています。
ブランドロゴは立体的なラバー製。
持ち手部分は持つとへこむくらいの柔らかいゴム素材でできています。外径は約26mm、金属部分の外径は約19mmといった感じです。
底は硬めのゴム足が4か所ついています。
中敷きを倒すと自立します。因みに中敷き(プラ板)は縫い付けられているので取り外すことはできません。
ホルダーは外装と同じような素材なので伸びません。
ハンドルの角度を変えられたらより良かったんですが折り畳み式だと難しいだと思います。
サイド部分は折り畳めるように5つの仕切られていますがそれぞれに樹脂製の補強材(5枚)が入っています。ハンドルもその補強材に固定されているんですがハンドルの重さで樹脂がちょっとたわんでいます。
斜めに大きく広がっているのでかなり大きなものを入れられそうです。他のポケットと同じ素材だと思いますが、ここだけ首元がだるだるのTシャツみたいでなんか頼りない感じがしました。
持ち手を取り付けられたプラ板がちょっと歪んでいるのが分かると思いますが、せめて持ち手のところだけでも金属の補強材が入っていて欲しかったですね。ここだけが残念です。
外側にあるすべてのポケットの布は内側に樹脂コーティングされていてなかなか手が込んでいます。
この画像だとちょっと分かり辛いですがメッシュのポケットになっています。
メッシュポケットの上端にはゴムが仕込まれています。
折り畳むと8cmほどで上から抑えると6cmほどまで畳むことができます。
工具を入れてみた!
ここからは色々と工具を入れてみたんですが取り敢えず手持ちにハイコーキの電動工具やエアダスター、ライトをすべて入れてみました。これだけ詰めると流石に重たいですが一応持てました。
メッシュポケットは30cmの曲尺がちょうど収まる大きさ。
大きめのカッターはギリギリで収まる感じ。
ホルダーは大きめのニッパーだと先端までしか入りません。
ホルダーの幅は約5cmで間隔がほぼ一定なのでちょっとバリエーションを付けてほしかったですね。
外側のポケットは入口の方が広がっているのでかなり何でも入ると思います。ただ、深さが10cmほどしかないので長い工具は脱落する可能性があるかも。
大きめのコンベックスは入りません。
ハイコーキ(2.0Ah)の薄型バッテリーがギリギリ収まります。
サイドのポケットにはバッテリーが余裕で収まります。
ハイコーキのセーバーソー「CR18DA」もブレードを外せば余裕で収まります。
14cm角のネジ箱も2個並べて入りますし、隙間にインパクトも収納可能。
内寸は横が37cm、縦が17cm、深さは17cmほど。
ネジ置き
ネジ置きが欲しかったのでダイソーの製品を改造してツールボックスの上にセットできるようにしてみました。
以前作成した自作のマグネットトレイがちょうどいい長さだったのでちょっとだけ加工してました。
マグネットトレイの作り方は下記ページを参照して下さい。
縁の下には金属製の補強材が入っているのでいい感じにをスライドさせて使うことができますし、めちゃくちゃ使いやすいのでおススメです。ただ、実際に使ったら何度か外れたので改良の余地があります。
サイド部分の樹脂は「PPシート カラー 両面つや消しタイプ No.21」。