電源タップの取付穴とネジ位置をぴったり合わせる方法
投稿日:2019/11/30 更新:2019/11/30 コメント 0件 小技 TIPS ネジ穴, 取付, 電源タップ先日電源タップが落下してPCがシャットダウンしたのでしっかりと固定するために取り付け直しました。
マスキングテープ法
ただ、スイッチ付きの電源タップを壁に取り付けて使用する時には、裏側にあるネジの頭を引っ掛けるフック穴の位置合わせが地味に面倒なんですよね。
なのでもっと簡単にやる方法がないか調べたらマスキングテープを使ってやる方法があったのでやってみました。
失敗しがちな壁掛けフックのネジ位置をメジャーを使わずに正確に決める方法
やり方は簡単でマスキングテープを電源タップのネジ穴が隠れるように貼って油性ペンで目印を付けます。この時、電源タップと同じ長さに合わせておくと取付位置を決める時にイメージしやすいです。
電源タップを取り付けたい位置に貼ります。
穴を空ける材質にもよると思いますが、下図のような財に下穴を開けずにいきなりネジを取り付けると木くずが逃げる場所がなくて盛り上がってきます。
このようになると電源タップを固定しづらいのでカッターで盛り上がった部分をそぎ落とす必要があります。
ちょっとした手間なんですが下穴を開けておくとこのようなことは起きませんし、ネジも容易に取り付けられます。
ネジ位置はバッチリです。
これだけの簡単なことなのにすぐに作業人にとってもこの人手間が面倒だったりするんですが結果的にはやった方がはるかに早く作業が終わったのでこれからはひと手間を惜しまずにやろうと思います。
マスキングテープによる位置決めはホント便利なのですべての製品に付属していると有難いですよね。