地デジの録画データが一時的に認識されなくなる!PIX-DT460 SN550
投稿日:2023/6/22 更新:2023/6/22 コメント 0件 自作パソコン HDD, m.2, PIX-DT460, SN550, SSD, ブルーレイ, 地デジチューナー, 書き込み失敗パソコン用地デジチューナー「PIX-DT460」で録画したデータがおかしくなって何もできなくなりました。因みに一部のデータが生きているので録画場所を別のストレージに移動していたためです。
原因と対策
このようになる前にブルーレイに書き込んでいる時に何をやっても「書き込みの開始に失敗しました。」となって失敗するのでPCを再起動したらこの有様です。
パソコン用地デジチューナー「PIX-DT460」には今年の2月頃からWestern Digital の「SN550 WDS100T2B0C(1TB)」というM.2 SSD(Gen3)を使用しており、そのSSDは2年ほど前に購入したものです。
Windowsのエクスローラーやディスクの管理画面からは認識できなくなっていました。
「TV-M.2 SSD (V:)」が認識しなくなったストレージです。
もう一度、再起動してUEFI(BIOS)を開くとちゃんと認識しており、Windows 11 を起動したら今度はちゃんと認識しました。
録画データもちゃんと表示され、動作も問題ありませんでした。
左が6/17、右が5/18に撮影したCrystalDiskInfoの比較画像なんですが、「エラーログエントリー数」や「アンセーフシャットダウン回数」が気になりますがこのひと月で急激に増加している項目はありません。
また、録画データの保存場所をM.2 SSDに変更した2月にもすでに同じような値を示していました。因みにこのSSDは旧メイン機で動画編集の作業用ストレージとして利用していました。
それ以降、特におかしな挙動はないんですが、もし予約した時に同じ現象が起こると録画に失敗するので「最初に使用する保存先ドライブ」をSSDからHDDに変更しておきました。
HDDの場合は、挙動や異音などが異常に気付きやすいですが、SSDは突然死(未体験)することもあるみたいなのでちょっと怖いですね。因みにHDDの突然死(※過電流による破損は除く)はおそらく体験したことがないです。
あとM.2 SSDの入っている録画データを他のHDDに移動させておきました。