”いつかはSeasonic(シーソニック)” 「SSR-750FX」750Wコールド認証電源レビュー!
投稿日:2019/8/30 更新:2023/10/18 コメント 0件 自作パソコン asrock, ASRock Z390 Phantom Gaming 6, core i9-9900K, seasonic, SSR-750FX, オウルテック, サポート, リセット, 自作PC, 返品, 電源2018年末にcore i9-9900Kで組んだ時に購入した、Seasonic(シーソニック)の 80PLUS Gold認証 750W ATX電源「SSR-750FX」の簡易レビューと約9か月使用した感想などです。尚、電源効率とか詳しいことは分かりませんし、興味がないのでその辺の内容はありません。また、PCを組んだ時に軽く触れているので内容が被るところがあります。
開封
購入理由はこれといった明確な理由もなくてただ評判が良いのでいつかは使ってみたかったというシンプルなもので”いつかはシーソニック(Seasonic)”というミーハーな感じですねw。因みに価格はツクモで15,373円(2018.11)でした。
品揃えとしては650W、750W、850Wとあり、PC構成的には650Wでも全然問題なかったんですが、650WはATX 12V 4+4ピン電源コネクタの数が1本しなく、ASRock Z390 Phantom Gaming 6のCPU補助電源コネクタを両方使うには2本付属する750W以上を選択するしかなくて750Wを選んだ感じです。
「10年間新品交換保証」というのも大きかったですね。ただ、金額にその分を上乗せされていると思うのでちょっと高くなっているという側面もあります。
内箱を取り出しやすいように取っ手が付いています。
ケーブル以外の付属品はマジックテープバンド(3本)、ロゴシール、結束バンド(8本)、エンブレムステッカー、日本語による取扱説明書(保証書兼用)、取扱説明書(多言語)です。
ロゴ入りのマジックテープバンドの長さは約20cmほど。
エンブレムステッカーは文字の部分が剥がれるようになっています。
日本語による取扱説明書(保証書兼用)オモテ。
日本語による取扱説明書(保証書兼用)ウラ。
ケーブル、本体共に袋入りです。ケーブルの入れ物があるのは理解できますが個人的に本体用の入れ物は必要ないと思うんですけどね。
ケーブル
本来は「シリアルATA 15ピン電源コネクタ×4」が2本、「ペリフェラル 4ピン 電源コネクタ×3」が1本と付属しているのに「ペリフェラル 4ピン 電源コネクタ×3」が無くて「シリアルATA 15ピン電源コネクタ×4」が3本入っていたので後日、多かったケーブル送り返して不足分のケーブルを送って貰いました。
24pinケーブル。イカ墨パスタの麺みたいですw。
CPU補助電源(2本)。いずれのケーブルにも言えるんですが熱収縮チューブのところがガチガチに固くてほぼ曲がらないので配線しづらかったです。
PCI-E 6x2pin(2本)。
SATA電源用ケーブル。これが3本入っていました。
今はほぼ絶滅しているペリフェラル4pinをFDD用の変換するケーブル。
電源ケーブルを複数持ってるとどれがどのメーカーのものか分からなくなることが結構あるんですが、もし保証を受ける時にケーブルが異なるなんて言われると面倒なので目印を付けるようにしました。
本体
電源スイッチの左にあるボタンがファン停止機能を有効にする「ハイブリッドファンコントロール機能搭載」です。画像はオフの状態です。
使ってみた感想
購入して約9ヵ月利用していますが特に問題なく利用できています。ファンは常時回転するようにして利用していますがそれでもホント静かです。
PCの電源をオン(Windowsを起動)すると起動時の「カチッ」という音がします。これは電源ユニット内部のリレースイッチの音で通常動作による動作音で、使用には問題ないそうです。
下図は「ハイブリッドファンコントロール機能搭載」がオンの状態なんですが、ファンが静かなのとボタンの出っ張りが微妙なのでハイブリッドファンコンが有効か無効かの判別が付けにくいです。なのでファンが上向きになるように取り付けてファンが稼働しているのが確認できるようにしています。
あとちょっと触って押してしまうことがあるのでプッシュ式のボタンはあまり良くないですね。
オウルテックサポートを受けてみた
ケーブル不足で交換サポートしてもらいました。その際のメールは以下のような感じでした。
ロジクールなどの海外メーカーでは不良品の製品は返品せずに廃棄して下さい的な対応が多いんですが、オウルテックでは送料が掛かってもちゃん返送対応で、しかもこちら側には極力手間が掛からないように送り先等が書かれた返送伝票(着払い)も一緒に送られてきました。
電源のリセット方法
何をリセットするのかよく分かりませんが、多言語マニュアルに電源ユニットのリセット方が記載されていました。
それによると「0.5秒以上の間隔で数回オンとオフを切り替えること」で電源ユニットをリセットすることが出来るようです。