「重要なお知らせ: AdSense のポリシーがまもなく変更されます」というメールが届く
投稿日:2019/8/29 更新:2020/12/13 コメント 2件 アドセンス アドセンス, グーグル, コンテンツ, ポリシー, 制限, 変更, 広告, 違反昨日の日が変わる頃、アドセンスから「重要なお知らせ: AdSense のポリシーが…」というタイトルの件名のメールが来ました。
ポリシーなんてろとあったのでポリシー違反でも犯したのかとちょっとビビりながらメールを開くと「重要なお知らせ: AdSense のポリシーがまもなく変更されます」というお知らせでした。ε-(´∀`*)ホッ
Google サイト運営者向けポリシー
メールに記載された内容は分からない文言があったイマイチ理解できなかったんですが、AdSense ポリシー変更履歴を読んだら大体分かりました。
今までのものを正確に理解していた訳ではないので変更点がどこなのかがよく分からないんですが、要は以下のコンテンツ(記事)をテーマにしたページの収益化は一切しないということみたいです。
また、以下のコンテンツを収益化することも禁止されているので収益化しようとすると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。アドセンスを使う上では絶対に書いていけないジャンルってことですね。
- 違法なコンテンツ
- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 知的財産が不正使用されているコンテンツ
- 絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 不適切な表示を含むコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 国際結婚の斡旋に関するコンテンツなど
個人的に該当するものはありませんが、PC関係の記事を多く書いているので「悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア」というのにはちょっと気を使う必要がありますね。
Google サイト運営者向け制限事項
広告の供給が制限されるコンテンツ タイプは以下の通りです。制限されるコンテンツというのかよく分かりませんが記事に広告を貼ってもポリシー違反にはならないが広告は表示されませんよ、ということみたいです。
従来はこのサイト運営者向け制限事項に含まれるコンテンツの収益化はポリシー違反となったそうですが、記事を書いても広告が表示されないだけでポリシー違反にならなくなったのはサイト運営者としては助かりますよね。
- 性的なコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃に関するコンテンツ
- 銃の部品や関連商品に関するコンテンツ
- その他の武器に関するコンテンツ
- タバコに関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- アルコールの販売と乱用に関するコンテンツ
- オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
- 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツなど
タバコや処方箋に関する記事も広告が制限されるとは知りませんでしたし、これを機にちゃんと理解して置こうと思います。これらの変更は2019 年 9 月から施行されるそうです。
あと該当するコンテンツがなければ特に何も必要もないようです。
2 件のコメント
読ませていただきました。
「性的なコンテンツ」はポリシー違反から除外されるみたいですが、
「児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ」
「露骨な性的描写を含むコンテンツ」
「家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ」
この3点は引き続きポリシー違反になる。
ここが矛盾しているようで理解できないのですが、どなたか説明できる方はいらっしゃいませんか。
コメントありがとうございます。
確かにコンテンツによっては判断が難しいところがあるかも知れませんね。
アドセンスのヘルプフォーラムで質問してみたら如何でしょうか。
https://productforums.google.com/forum/#!forum/adsense-ja