グーグルアドセンス 米国税務フォームの有効期限になったので再提出(更新)! W-8BEN
投稿日:2024/10/24 更新:2024/10/24 コメント 0件 アドセンス W-8BEN, YouTube, アドセンス, 再提出, 税務情報グーグルから「お客様の米国税務フォームの有効期限は、2024 年末までです」というメールが届いたので対処しました。
グーグルアドセンス 米国税務フォームの有効期限になったので再提出した! W-8BEN
3年前の2021年3月9日に提出した税務情報(W-8BEN)が今年の年末に切れるようです。
更新手続きの方法は以下の通りです。
アドセンスのダッシュボードに入り、「お支払い」→「お支払情報」→「設定」→「設定を管理する」→「アメリカ合衆国の税務情報」右ある鉛筆のアイコンをクリックすると「税務情報の管理」という項目があるのでそちらに進みます。
「税務情報と書類を表示する」をクリック。
メールには2024年12月10日までとなっていましたが、こちらには2024年12月31日となっていました。恐らくメールに記載されていたものが提出期限でフォーム自体の有効期限が大晦日までということなんでしょうねぇ。
お客様の税務フォームは 2024/12/31 に期限が切れます。 お客様が新しい税務フォームを提出し、それが承認されるまで、 Google はお支払いから最大 30% の源泉徴収を行うか、 お支払いを完全に保留する場合があります。 詳しくは、源泉徴収についての記事をご覧ください。
お支払いアカウントがアドセンス用とYouTube用の2つあるんですが、「Adsense (日本)」になっていたので「YouTube (日本)」にしてみたんですがどってでも同じみたいです。
「新しいフォームを送信」をクリック。
新しいフォームの作成を開始すると古いフォームが削除されるようです。
1時間以内に作成しないと再度本人確認が必要なようなので他のサイト等で予習してから行った方が良いです。
グーグルアカウントにログインして本人確認。
「口座の種類は何ですか?」は「個人」、「米国民であるか、米国に居住していますか?」は「いいえ」を選択。
「W-8 納税申告用紙タイプを選択」は前回と同じ「W-8BEN」を選択してフォームの記入を開始。
「受益者となる個人の名前」は英語で表記し、「市民権のある国」は「日本」、「納税者番号」は「外国のTIN」のところに12桁のマイナンバー「0000 0000 0000」の形式で記載。
「住所」は選択肢のない入力項目はすべて半角英数字で入力し、「送付先住所は定住所と同じである」にチェック。
「租税条約」は「はい、源泉徴収率の引き下げを受ける資格があります」を選択とチェックを入れて「日本」を選択。
「特別な料率や条件」は「映画やテレビのロイヤリティ」が意味不明だったのでそちらはチェックをせずに上の2つの軽減税率を0%に設定。
「米国内で行っている活動とサービス」はよく分からなったので「いいえ」を選択したんですが、後で確認したら前回は「はい」を選択していました。
「税金の関するレポート」は「ペーパーレスを選択する」を選択。
「書類のプレビュー」で入力内容をプレビューできます。
「表明と署名」はなんか重苦しい感じなんですがすべてチェック。
宣誓供述書にチェック。
署名の欄は「はい」を選択すると入力する必要はありませんでした。
送信ボタンを押すとすぐに「お客様の税務情報が承認されました」と表示され、ステータスも「認証済み」になっていたのでこれでOKなようです。
あと「Google Payments: 税務情報が承認されました」という件名のメールもすぐに届きました。
1時間ほどして確認すると以下のようなメッセージが表示されていてちょっとビビりましたが、リロード(F5)するとメッセージは表示されなくなりました。
問題が発生しました。 認証の有効期限が切れています。 ページを更新してもう一度お試しください。 [OR-AC-04] 75c6c1d16f75d37