Googleへの米国の税務情報を提出!【アドセンス・YouTube】

投稿日:2021/3/10 更新:2021/3/20 コメント 8件 アドセンス , , ,


YouTubeからなんか重要なメールが来たので対処しました。

尚、このページに記載している方法は、「個人」且つYouTubeやアドセンス広告で収益を得ている者のやり方なので選択肢が異なる方もいると思います。

またアドセンスの管理画面に入ると同じような内容のバナーメッセージが表示されていました。

重要: 他の税務情報が必要かどうかをご確認ください。
お支払いの源泉徴収を正しく行うため、
すべての YouTube クリエイターとパートナーの皆様に、
税務情報を提出していただく必要があります。

Google への米国の税務情報の提出

まとめると税務情報を提出しないと最大24%の源泉徴収税率の税金が収益から引かれる可能性があるということみたいです。因みに日本とアメリカは租税条約を結んでいるので税務情報を提出すると「源泉徴収税率」が「0%」になります。

あと、真偽はまったく分かりませんが今年いっぱいまでに税務情報を提出すれば徴収されたものはあとから返金されるという情報もありました。

税務情報を提出すると源泉徴収税率 0% (2021年5月31日まで)

税務情報を提出しないと源泉徴収税率 24% の課税

米国の視聴者から生じた収益に対して源泉徴収されるのでアメリカからのアクセスがない場合はする必要がないのかも知れません。一応直近30日間のアクセス数を調べてみました。

下図は直近30日のアドセンス管理画面に表示される地域別ユーザー数などです。

下図は直近30日のYouTubeのアナリティクス(詳細モード)に表示される地域別視聴回数です。アメリカからの視聴者数は0.1%ほどしかないので税務情報を提出して源泉徴収税率を0%にしてもほとんど影響がないんでしょうねぇ。

 

 

米国の税務情報の提出 W-8BEN

アドセンスの管理画面にログインしてバナーメッセージの「税務情報を管理」をクリックするのが一番早いですが、この他に「お支払い」→「設定を管理する」→「[お支払いプロファイル」と進み、ペンの編集アイコンを選択すると「税務情報の管理」という項目が表示されるのでそちらから設定することもできます。

「税務情報の追加」を選択。

「税務情報の追加」をクリックするとGoogleアカウントのログイン画面が出るのでログインして手続きを開始しました。

「W-8BEN」はAdobe Stockなどで申告したことがありますし、個人の場合はこれ一択のようなので「W-8BEN フォームの記入を開始する」を選択。

  • 口座の種類 : 個人
  • 米国民 : いいえ
  • W-8納税申告用紙のタイプを選択 : W-8BEN

 

 




納税者番号

「W-8BEN 納税フォーム」が表示されるので必要事項を入力していきます。ただ、説明文は日本語ですがフォーム内の文字は、大文字と小文字(a~z、A~Z)、数字(0~9)、スペース、ハイフン(-)、アンパサンド(&)のみです。

    1. 「個人名」・・・・「Taro Yamada」 ※ 姓名を逆にする場合は「Yamada, Taro」
    2. 「国籍」・・・・・「日本」 ※ リストから選択
    3. 「外国のTIN」・・「マイナンバー(個人番号)」 

     

    「外国のTIN(納税者番号)」の項目は、日本の場合には12桁の個人識別番号、つまり「マイナンバー(個人番号)」を入力します。マイナンバーが分かればいいのでマイナンバーカードは必須ではないです。「マイナンバー(個人番号)」は住民票がある市区町村から送付された「通知カード」や「個人番号通知書」等に記載されています。

    「次へ」をクリックすると次の項目が表示されます。

     

     

    住所

    「住所」の項目は英語での住所表記をし、「送付先住所」が住所と同じなので「送付先住所は定住所と同じである」にチェックをいれておきました。

    例) 東京タワーの住所

    105-0011
    東京都港区芝公園4丁目2−8

    日本
    1050011
    東京都
    Minato-ku
    Shiba-kouen
    4-2-3

     

     




    租税条約

    日本はアメリカと租税条約を締結しているので「はい」を選択し、「米国との租税条約の適用のある国の居住者」にチェックを入れてリストから「日本」を選択しました。

    IRS

    「特別な利率や条件」はYouTubeが複数あったりしてどの項目を選んでいいかいまいちよく分からなかったのですべて選択しました。

    各項目にチェックを入れるとさらに入力項目が表示されます。

    「サービス(Adsense)」の「条項と段落」は選択肢が「第7条 第1項」しかなかったのでそれらを選択し、「源泉徴収率」は「0%(軽減税率)」と「30% (デフォルトの税率)」がありましたが「0%(軽減税率)」を選択。

    他の項目も「条項と段落」の選択肢は一つしかなく、税率を選択するのみでした。※黒で隠しているところには氏名が書かれているので画像を公開する場合はご注意下さい。

     

     

    書類のプレビュー

    「次へ」をクリックするとここまで記載した情報がPDFでプレビューできますし、提出後も見ることができます。書類に記載された内容に間違いがないことを確認して問題がないようだったのでチェックを入れて「次へ」と進みました。

    フォームの入力時間には有効期限があるようです。最初、調べながらゆっくりやっていたら「認証の有効期限が切れています」というエラーが出ました。

     

     




    納税証明

    「納税証明」は下図のように設定しました。「戸籍上の姓名」のところはローマ字で「(例) Taro Yamada」という感じで入力しました。

     

     

    米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書

    「米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書」はYouTubeやアドセンスから収益を得ているので下図のように記載して「送信」しました。

    以上で完了です。2回目だったので15分程度で提出できました。

     

     

    ステータス確認

    送信間ボタンを押したらすぐに「税務情報の管理」のステータスが「承認済み」となっていました。この「承認済み」というのは送信した税務情報が受理されたことを意味しているそうです。

    因みに「承認済み」以外に「審査中」と「不承認」があるようです。

    「お支払い」→「設定を管理する」→「お支払いプロファイル」にある「アメリカ合衆国の税務情報」を確認するとちゃんと記載されていました。

    あとGoogle Paymentsから「税務情報が承認されました」とのメールも届いていました。

    「お支払い」ページにアクセスすると派手目なバナーメッセージが表示されていてちょっとビビりましたが、ちゃんと設定されていたので消しておきました。

     

    8 件のコメント

    • 情報ありがとうございました!
      参考にして先程フォームに記載して送信した所すぐに
      税務情報が承認されました
      のメールが着信しました!

      • 詳しいことは分かりませんが、
        「特別な利率や条件」の項目に「サービス(Adsense)」とありますし、
        アドセンスの管理画面にメッセージが表示されているのであれば
        やっておいて損はないかと思います。

    • 参考にさせて頂き入力しました☆
      ですが「名前が一致しません」と審査中になってしまいました。。。
      本名もローマ字で書いたのですが、、、どこを修正したらよいのかご存じでしょうか。
      (アドバイスあれば有難いです)

      • コメントありがとうございます。

        本文にも記載していますが、
        フォーム内で使用可能な文字を使用してるのに
        「名前が一致しません」と表示されるのであれば
        それ以上はちょっと分からないですね。

    • こんにちは
      私もこちら設定を入力したのですが、メールに

      「納税フォームに若干の記入漏れがあります」

      と来て、入力が完了できません。
      その後、証明書類の免許書も提出しましたが、昨日設定して今現在も審査中のままです。

      ネットに出ているマニュアル通りに設定したのですがダメでした。

      私のアドセンスは、ブログだけなのですが、ユーチューブの方も設定した方が良いのでしょうか?

      フォーム W-8BEN: デフォルト
      映画とテレビ番組 デフォルトの源泉徴収税率: 30%
      その他の著作権作品 デフォルトの源泉徴収税率: 30%

      宜しくお願い致します。

      • コメント有難うございます。

        記事に書いている以上のことはちょっと分からないですね。

        YouTubeもアカウントがあるのなら設定していて損はないかと思いますが
        そもそも収益化されていないのにそれが出来るのかは分かりません。

        ただ最近、この記事へのコメントが増えているので
        もしかしたらシステムトラブルなのかもしれませんね。

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