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[CPU/APU]
インテル/Intel

Core i3-2100 BOX

購入価格:¥6,980 購入日:2013年9月 購入店:じゃんぱら

満足度:5 star rating

価格 星
処理性能 星
安定性 星
省電力性 星
互換性 星

Core i5-2500Kと体感差なし~?!

レンダリング以外ではCore i5-2500Kと体感差を感じない、低消費電力(MAX60W台)

特になし

2周遅れのCPU、core i3 2100(3.1GHz、HD2000、65W)のレビューですw。
もうすでにたくさんのレビューが上がってますので、
SANDY世代の、 これとCore i5-2500K(3.3GHz,95W)によるエンコード比較、
EDIUS Neo 3.5の編集時における快適性、または体感による違いなどを中心にしたレビューです。



購入
セカンド用にG1610でも買おうとも思ってましたが、QSVが使えないし、
とあるブログの管理人さんは不満いっぱいのCPUみたいだったのでi3にしました~w。

最初はCore i3 2120T(中古)かCore i3 3220(新品)あたりで費用対効果で悩んでました。
そこでコネコで仲良くさせてもらってるMSquadさんやIron Flatさん(とあるブログの管理人さんですw)に相談した結果、
T付き以外が良いということでまとまり、最終的にいろいろと調べていたら
ivyはマザーボードASUSP8H67-I PROのサポートリストに載ってなかったのと、
じゃんぱらCore i3-2100が中古(初期不良一週間)で 6,980円で売ってたので速攻で買っちゃいました。
本体は安かったのでいいんですが、ノートPCを買う時だけクレジット決済できるという
変なシステムだったので振込み手数料が余計に掛かりました。(´・ω`・)エッ?
意味不明なシステムは改善して欲しいところですね。



Superπ(104万桁)比較
Core i5-2500K: 11秒
Core i3-2100: 13秒
Athlon II X4 640: 28秒




TMPGEnc Video Mastering Works 5でのエンコード時のいろいろ比較
TMPGEnc Video Mastering Works 5でメイン機のCore i5-2500K(HD3000)とのエンコード時の比較として
CPU温度、CPU負荷、消費電力、エンコード時間などを計測しました。(※ワットチェッカーTAP-TST8で計測)
温度に関してはCPUクーラーの性能が全く違うので参考にしないで下さいw。
また、サブ機、メイン機のスペックは一番下に記載してます。

色分け
Core i3-2100
Core i5-2500K


<消費電力(W)>
シャットダウン : 2.3前後
Windows起動時 : 54(max値)
アイドル : 28前後
スリープ : 計測忘れ

<QSVでエンコード時>(※時間以外は平均値)
温度 : 6038 (℃)
負荷 : 3842 (%)
電力 : 6095 (W)
時間 : 8:178:14 (m:s)

<H.264でエンコード時>(※時間以外は平均値)
温度 : 6544 (℃)
負荷 : 90?95 (%)
電力 : 60115 (W)
時間 : 42:0025:00 (m:s)




EDIUS Neo 3.5の使用感と快適な作業のために…
EDIUSでは起動時の画面の下部に表示させるプロセッサー情報には
「4 Logical Processors Detected」になってるみたいですし、
やり込んでないからかも知れませんが、
レンダリングの時間以外ではそんなに体感での違いを感じませんでしたね。

負荷が高い作業はi5 2500Kでもカクカク再生でしたし、
「部分レンダリング」「レンダリングして貼り付け」「選択クリップのレンダリング」などを
うまく利用すれば、快適な編集作業はできそうです。

部分レンダリングは少しでも編集を加えるとそのレンダリング効果は無くなってしまうんですが、
「選択クリップのレンダリング」は、それがないのでクリップの編集が完成したクリップに関しては、
「選択クリップのレンダリング」でレンダリングするといいと思いますし、
負荷の高いクリップの場合は格段にプレビュー再生がスムーズになると思います。

余談ですが、Windows 8.1でEDIUS Neo 3.5を使う場合にはVer.3.55以上にアップデートが必須です。
それ以前のバージョンではインストールできても、ライセンス認証で弾かれました。



総評
メイン機が使えない時には取り敢えずレンダリングできればいいかなぁ~という感じで
QSVが使えるCore i3-2100を買ったわけなんですが、
TMPGEnc Video Mastering Works 5でQSV使用に限っては差がないですし、
EDIUSでもレンダリングをうまく使っていけば全然使えますね。

EDIUS起動、ユーチューブHD再生、ブラウザのタブ30個開いてのウェブ閲覧、
iTunes視聴、mp4動画視聴などの同時使用でも
CPU使用率は20~30%台(メモリは75%オーバーですがw)で快適です。



<サブ機のPC構成>
【CPU】intelCore i3-2100
【M.B】ASUSP8H67-I PRO
【MEM】CFDW3N1333Q-2G[2GB×2]
【SSD】Crucial M4CT064M4SSD2[64GB]
【HDD】WesternDigitalWD20EARX
【ケース】ASKTECKNT-TX1000BK
【PSU】ABEEAC130-AP02AA
【Cooler】PCCOOLER S85
【O.S】Windows 8.1 Pro with Media Center [64bit]

<メイン機のPC構成>
【CPU】intelCore i5-2500K
【M.B】BIOSTARTZ77XE4
【MEM】CMX4GX3M2A1333C8 &SP004GBLTU133V21
【SSD】Crucial m4CT064M4SSD2
【HDD】WesternDigitalWD20EZRX
【HDD】WesternDigitalWD40EFRX
【ケース】ZALMAN Z9 Plus初期不良編改造編
【PSU】ENERMAXERX530AWT
【Cooler】SCYTHEAPSALUS3-120
【O.S】Windows 7 HP [64bit]