自作PCにおける猫の手 コードクリップのススメ ELPA
投稿日:2022/4/22 更新:2022/4/22 コメント 0件 自作パソコン ケーブル保持, コードクリップ, 自作PCELPAのコードクリップの記事は以前、購入した時にレビューを書きましたし、このサイトでもちょくちょく使っているので知ってる方もいるかも知れませんが今まで自作PCで使用した例をまとめてみました。
サイズ
柔らかい金属でできているので自在に曲がり、サイズのバリエーションは、3cm(CB-C30H)、4cm(CB-C40H)、6cm(CB-C60H)、8cm(CB-C80H)とあり、下図は6cmと3cmのものです。
穴径はCB-C30Hが約 3.6 mm、CB-C60Hが約 4.5 mmほどでした。
丸いところの外径はCB-C30Hが約 5 mm、CB-C60Hが約 8 mm でした。
使用例1 NZXT H440にあるHDDトレイ
NZXT H440にあるHDDトレイの取り付けネジに利用してました。CB-C30Hを利用。
このネジはトレイから脱落しない手回しネジなんですが、無理やり外して取り付けています。この頃からこのようなツールフリーで組めるようなケースが出てきました。
使用例2 GPUケーブルの保持
6pinのPCI-Eケーブルがブランブランするのが嫌なのでGPUの外装に穴を開けてケーブルクリップを固定してそこに掛けています。
CB-C60Hを使用。
ファンケーブル保持
自作PCを組んでいる時に意外に邪魔になるのでリアファンのケーブルです。CB-C60Hを使用。
自作PCを組む時はリアファンを最後に取り付けるのが邪魔にならずに一番スマートなやり方なんですがちょっと手違いでマザーを取り外したりする際にファンケーブルが垂れてきて邪魔になることが良くありますが、このような時にファンにコードクリップを付けておくとケーブルを引っ掛けておけるので何かと便利です。
ファンを固定するとテーパーネジで固定していますが、穴径がギリギリなのでネジによってはちょっと広げてやる必要があるかも知れません。
Jonsbo U4SでLEDストリップのケーブルの保持にも使っています。こちらはLEDテープを磁石で取り付けているんですが、ケーブルの反発力で剥がれてくることがあったのでコードクリップで抑えてもらっています。
PCIスロット
PCIスロットカバーと一緒に取り付けておくとLEDケーブルなどを保持するのにも便利です。CB-C60Hを使用。
ラジエター
ケースを組んでいる時に最高に邪魔というか置き場に困るのが簡易水冷簡CPUクーラーのホースなんですがそれを引っ掛ける時に利用しました。CB-C60Hを利用。
組んでしまったあとにマザーを取り外したり、グリスを塗り替えたりする時にここにホースを掛けておくとグリスが余計なところに引っ付かずに済みます。
Jonsbo U4Sで利用
裏配線スペースが無いJonsbo U4Sでスペーサーの下に取り付けてケーブルの保持に利用しています。ただ、この利用方法はマザーがちょっとだけ高くなるのでバックパネル側での使用は避けた方がいいです。