EDIUS Pro 8 買っちゃいましたぁ~!

投稿日:2015/7/27 更新:2019/3/22 コメント 0件 EDIUS


昨日でちょうどPro 8 の体験版の使用期限が切れたんですが、
イマイチ購入するまでの魅力を見出せなかったのでもう暫く様子見するつもりでした。
ところが楽天市場の「特価COM」というショップでポイント19倍(ダブルエントリーが必要)に釣られて
「EDIUS Pro 8」をカートに入れてポチッと購入ボタンを押しちゃいましたw。

購入したのは「Adobe Creative Suite 6 Production Premium 指定校学生・教職員向けライセンス版」を
持っていたので「EDIUS Pro 8 優待乗換版 EPR8-CGRJ」です。ヽ(´▽`)/

■コンソリデート
購入の決め手はポイントでしたが使ってみたい機能はいくつかありました。
Neo 3.5を使っていて一番欲しかった機能はコンソリデート機能ですね。

コンソリデートとはプロジェクトで使用している素材を収集し、保存することができたり、
編集終了時やプロジェクトのバックアップを行う際に便利な機能です。
Neoにもピン内のクリップを「プロジェクトフォルダーへ転送」で転送することはできましたが
コンソリデートではタイムラインで使用している部分のみを切り出して保存できます。
過去のプロジェクトファイルを整理したかったんですが、
300以上のプロジェクトファイルがあって手が付けられない状態だったのでこれはぜひとも使いたかったです。
尚、コンソリデート機能はPro7などに既に搭載されていた機能です。

コンソリデート

■トランスフォーム
更にいいなぁ~と思ったのがトランスフォームです。
トランスフォームと言ってもGPUトランジションにあるものじゃなくビデオフィルターにあるトランスフォームです。
この機能もPro 7などには既に追加されていた機能ですが機能的にはレイアウターとまったく同じです。

最初はこれの使い道に戸惑いましたが実はとても便利なビデオフィルターでした。
ポイントは、レイアウターはひとつのクリップにひとつしか設定できないのに対し、
トランスフォームはビデオフィルターなのでクリップにいくつでも適用できるというところにあります。

もう少し詳しく説明すると、
例えばトランスフォームでドロップシャドウだけを設定したプリセットを作成しますよね。
そのプリセットをクリップに適用するだけでドロップシャドウを追加できるようになります。
要はドロップシャドウと言う単独のビデオフィルターを作れるというと分かりやすいかと思います。
そんな感じでレイアウターにある設定項目を細分化して
プリセット化できるめちゃくちゃ便利なビデオフィルターです。

■H.264 ハードウェアアクセラレーションデコード
あと目玉のH.264 ハードウェアアクセラレーションデコードについての検証は
EDIUS専用サイトの方に記事にしてますが概ね2割程度の向上が見られました。

EDIUS Pro 8の新機能 ハードウェアデコードの効果検証

■その他
レイアウターのキーフレーム設定領域がNeo3.5だとある程度のところまでしか伸縮できなかったのが
Pro 8ではプレビュー画面が見えなくなるまで広げることが出来るようになってました。
また、ビン内のサムネイルのサイズをスライダーで自由なサイズに変更できたり、
アイコンが表示サイズ(大・中・小)でデザインが異なっていたりします。

 

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