グラグラする敷石(飛び石)を固定する方法
投稿日:2016/8/7 更新:2019/3/22 コメント 0件 DIY 敷石のグラツキ解消駐車場拡張工事に伴い、植木の撤去、地面の転圧(地面を叩いて固めること)、
除草剤を撒いたりしてますが、その中に敷石の移動もやってました。
移動と言っても穴を掘って水平に埋めるだけですが、
実際に石の上に乗ってみるとかなりグラグラするんですよね。
今回の記事ではそのグラグラを解消する為に色々試して効果的だったことを記載します。
ただ、ド素人がその場の思い付きでやったもので正しいやり方ではないと思いますw。
使用する道具は石頭ハンマー、長めの水準器(水平器)、だかね(鏨)、イカ型のくわ(鍬)などです。
あと、ずっと中腰で作業なんてできないのでイスも必需品ですね。
最近では腰に巻きつけて発泡スチロール製のイスやタイヤの付いたイスなどもありますが、
それらがない場合は風呂のイスが軽いし、濡れても大丈夫なので便利ですよ。
まず、必要に応じてタガネで敷石を形成します。
尚、石を砕く際には破片が飛び散りますので必ず保護メガネを使用してください。
逆光で全く分かりませんが穴を掘ってますw。
設置場所を決めたら他の敷石と段差が付かないように水準器で水平を出します。
土を軽く埋めてからサイド部分に
コンクリの破片などの硬けりゃなんでもいいので
それらを挟んで石頭ハンマーで打ち込みます。
これだけでもかなりグラつかなくなりますが、
土を被せて更に石頭ハンマーで叩いて地固め(転圧)します。
必要に応じて何度か繰り返します。
敷石の周囲をすべて叩いて固めます。
完成~。( ゚Д゚ノノ”☆パチパチパチパチ
色々と工具を使ってますが、
取り敢えず金槌さえあればできる方法の紹介でした。