DEEPCOOL ASSASSIN III はどちら向きにも付けられる!
投稿日:2019/10/11 更新:2019/10/11 コメント 0件 自作パソコン ASSASSIN3, core i9-9900K, CPUクーラー, deepcool, アサシン3, 空冷, 自作PCYouTubeでDEEPCOOL ASSASSIN IIIのファンを下から風が当たるような向きで設置したものをあったので取り付けられるか試してみました。
アサシン3を縦に設置
一般的なサイドフローのCPUクーラーの場合は下図のようにフロントから吸気してリアに暖かい空気を逃がすようにヒートシンクやファンを配置すると思います。
上図のようにDEEPCOOL ASSASSIN IIIを取り付けるとブリッジプレート(ヒートシンクをマザーボードに取り付けた金具に固定するパーツ)は垂直になります。
CPUクーラーを外すとこんな感じです。
パックプレートの取り付けたネジのピッチ(間隔)はほとんど同じようなので金具を垂直に固定することが出来ます。
余談ですが、熊グリス(Ainex Thermal Grizzly Hydronaut GS-09)を使用したんですが数回しか使用してないのにもう無くなってしまいました。
オーバークロックをしない環境ではThermaltale TG-2(CL-O0028-A)やMX-4などと比べても誤差程度の差しか感じられないかったですし、硬くて塗りにくく費用対効果を考えるとかなり勿体なく感じたのでもう買わないと思います。
メモリやマザーボードに付いているヒートシンクと干渉しなければCPUクーラーを取り付けることができます。
マザーボードやメモリの高さによっては取付できないパターンもあるかと思いますが、当環境はマザーボード ASRock Z390 Phantom Gaming 6、メモリCMK16GX4M2B3000C15(高さ 約 34 mm)の組み合わせでは問題なく取り付けられました。
当環境ではPCIスロットの一番上に地デジチューナー(PIX-DT460)があるのでこちら側にファンを取り付けることは難しそうです。
ファンは下から上に風が流れるように取り付けました。
上部にはIN WINの「Sirius Loop ASL120」を取り付けたんですが、負荷が高くなって回転数が上がるとヒートシンクと共振して異音がしたので防振ゴムがないファンに交換する場合はそれらが必須かも知れません。
実際に付け替えてみると見た目が微妙な感じなので後日、元の位置に戻しました。