【自作PC】Deepcool ファンハブ「FH-04」購入レビュー!

投稿日:2020/6/22 更新:2022/1/9 コメント 0件 自作パソコン , , , , ,


先月「NZXT KRAKEN X73(RL-KRX73-01)」を買ったんですが、ファンを接続するファンポートが足らなくなったのでDeepcoolのファンハブ(機能的にはファン分岐ケーブルと一緒です)「FH-04」を購入してみました。

製品ページ(英語)

 

レビュー

NZXT KRAKEN X73の3機のファンはそれぞれのコネクタをマザーボードに挿すか分岐ケーブル等でまとめてマザーに挿す、またはファンコントローラーに接続する、いずれかの必要があるんですが、ASRock Z390 Phantom Gaming 6のマザーボードにファンポート(5つ)はまったく余ってなかったので慌てて「FH-04」を購入しました。

購入して五日後に発表されたんですが7月出荷分からは3分岐ケーブルが付属するそうです。もし付属してなかったら「KRAKEN ファン3分岐ケーブル申し込みフォーム」から申請できるので申し込んでみました。

NZXT

タバコより一回り小さいぐらいのパッケージです。因みにフロントファン用(2→3機に増設)にももうひとつ購入しました。

底面に「Warranty Void if Removed」とあるので保証を受けるにはこの箱も必要なんだと思います。

内容物。

裏面には両面テープが貼られています。このテープで垂直に固定していますがまだ剥がれていないのでそこそこ強力だと思います。

ケーブルの邪魔くさいところに大き目なシールが貼られていたので剥がしたら…

裏に「Warranty Void if Removed(このシールを剥がすと保証切れるよ的な意味)」と書かれていました。こんな邪魔にところにもシールを貼っているということはディープクールさんはよっぽど保証したくないでしょうね。DEEPCOOLの製品自体は好きなんですがこのようなところはあまり好きではないですね。

本体にはファンナンバーが刻印されているので分かりやすいです。

「FAN1」の白いコネクタに繋いだファンのみをPWMで制御して他のファンは同調して制御する形になるんだと思います。PC(BIOS)に認識されるのは「FAN1」のみみたいです。

ケーブル長は測り忘れたんですがマニュアルによると 550 mm あるようです。

通電中はブルーLEDが点灯。

厚みが13mmなので裏配線のスペースにも取り付けられる感じの大きさです。

ピンヘッダーがむき出しでないのでショートの心配も少ないです。

ケースはThermaltake A500なんですが、ちょうどいい穴が開いているのでそこからケーブルを通して強化ガラスから見えるように設置しました。

下に取り付けているのがフロントのファン用なんですが見た目も良く、しかも価格も599円と安価なのでわけのわからない分岐ケーブルを買うよりおススメです。

 

このタイプのほかに10ポートタイプの「FH-10」というのもあったんですが、カニのように両側からケーブルが出るのは配線がし辛いですし、SATA電源が必要だったりしてごちゃつくのとフロントとCPUクーラーのファンの回転数を個別に制御したいかったのでこの製品を買った感じですね。

 

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