テレビラックのガラスをガラス定盤にしてヤスリ掛けをしてみた!
投稿日:2023/5/28 更新:2023/5/28 コメント 0件 工具 DIY, 工具, 平面, 紙ヤスリYouTubeで「JSK-koubou」の動画を見ていたら10mm以上あるような厚手のガラス板(「ガラス定盤」とか言うみたい)に紙ヤスリを貼り付けて平面を出していたので真似してみました。
ガラス板でヤスリ掛け
ガラス棚に利用していたガラス板(5mm厚)があるのでそれをガラス切りで切って使おうかと思ったんですが、厚みが5mmもあるとド素人では切断も難しいし、エッジの処理も必要なので躊躇していました。そんな時に昔使用していたテレビ台にもガラス扉があったのを思い出したので探したらちょうどいい感じに色が入ったものがありました。
真っ平になっているか分かりませんがDIYレベルでは十分なフラットな面だと思います。
厚みは5mmほど。
エッジ加工や面取りもされているのでこのまま使えます。
紙ヤスリ(280x230mm)よりはちょっと大きめです。
取り敢えず、両面テープで400番の紙ヤスリを適当に貼ってみました。
余談ですが両面テープの剥離紙を剥がすがいつも面倒だったんですがカッターの刃でやるととても簡単なことに今更ながらに気付きました。
これで削ってみたんですが両面テープ「コニシ 04770 [極うすテープ 10mm幅×20M]」の厚みは僅か「0.09mm」なんですがそれでもテープを貼ったところに段差が出来ていました。
あとバーコードが貼られたシールのところにも段差があったのでこちらも剥がしておきました。
接着方法としてスティックのりや四隅をマスキングテープで固定したりと試行錯誤中…。
端だけにテープを貼ってもそこで削ると段差ができます。
両面テープをキレイに貼ってすべり止め用の紙ヤスリを1枚貼り付けます。そしてその上にもう1枚の紙ヤスリを置くとそれだけでほとんど滑らないのでこの方法が良さげですし、両面テープを貼らずに手で押さえておくだけでも平坦に削れます。
下図はシンワのストッパーのメッキを落としたものです。
あとガラスの下にダイソーで買ったすべり止めシートをおいておきました。
余談ですが紙ヤスリに削りカスが詰まってしまいますが、ガムテープなどでペタペタすると結構落ちます。