ロジクールのキーボード「G512」にスリープ操作を割り当てる!

投稿日:2022/5/2 更新:2022/5/2 コメント 0件 PC周辺機器 , , ,


PCで動画や音楽を流しながら寝ることがあるんですが、その際に寝ぼけたままでもパッと手を伸ばしてスリープに移行したり、指定した時間にスリープするようにロジクールのキーボード「G512」にそれらの操作を割り当ててみました。

 

ロジクールゲームソフトウェアにキー操作を割り当て

G512用のロジクールゲームソフトウェアはアプリのウィンドウをクリック(アクティブ)にするだけでマウスやキーボードのボタンに割り当てた操作を切り替えられるのでその機能を使います。その際にスリープする時に利用しているアプリ「MPC-BE(動画プレイヤー)」と「iTunes」に機能を割り当てますがここではMPC-BEでの操作を割り当ててみます。

操作をアプリごとに切り替えるにはプロファイルというものを作成する必要があります。下記画面にある「+」ボタンから「新規プロファイルの作成」をクリック。

プロファイル名と実行ファイルの保存場所を「+」ボタンから指定します。

あとは各ボタンに新規コマンドから操作を追加していく感じなんですが、G512はF1~F12までのファンクションキーに操作を割り当てることができます。因みに「F11」に「スリープ」、「F12」に「Don’t Sleep」を割り当てています。

「スリープ」にするショートカットキーは「Windows + X」→「U」→「S」でスリープに移行させることができるのでそのようにコマンドエディタのマルチキーに記録します。マルチキーでは「イベント間での遅延を記録」にチェックを入れておくと実際に人が操作しているような入力ラグを付けることができますし、遅延を記録しなくても各キー操作を右メニューから遅延させることもできます。

「Don’t Sleep」はキーボートとマウスの操作が無いと指定した時間後にスリープに移行させることができるフリーソフトです。Windowsの起動と共に常駐するようにはしているんですが結構な割合でフリーズして起動していないことがあるのでこのアプリもキーボードから起動するようにしています。

「Don’t Sleep」はインストール不要のアプリなので実行ファイルを保存している場所を指定してやるだけです。

これで寝ぼけていてもスリープに移行できそうです。iTunesも同じようにプロファイルに追加してやるだけです。

iTunesのインストール場所
C:\Program Files\iTunes

因みにロジクールのG300というボタンがたくさんあるマウスでは下図のような操作を割り当てています。動画の動きを模倣して動画素材を作ったりするのでコマ送りは必須ですし、動画のファイル形式を確認するのにもよく使うのでプロパティも必須ですね。

 

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