【WP】「改善が必要」→「プラグインは wp_version_check() を無効化してアップデートを防ぎました」サイトヘルス!
投稿日:2020/7/4 更新:2020/7/4 コメント 0件 ワードプレス functions.php, エラー, サイトヘルス, ワードプレスワードプレス(WP)で運用中の「edius…?」のダッシュボード(WP管理画面)に「サイトヘルスステータス」に「改善が必要」とメッセージが表示されていたので対処しました。
エラー状況
「ツール」→「サイトヘルス」を開くと「バックグラウンド更新が想定通りに動作していません」と表示されていました。
詳細を開くと「プラグインは wp_version_check() を無効化してアップデートを防ぎました。」というところに×マークがついていたのでこれが原因のようです。
バックグラウンド更新は使用中の WordPress のバージョンに
セキュリティ更新がリリースされた際、自動更新できることを保証します。
× エラー プラグインは wp_version_check() を無効化してアップデートを防ぎました。
● OK バージョン管理システムは検出されませんでした。
● OK この WordPress サイトでは更新の実行の際に FTP 情報が必要となりません。
● OK すべての WordPress ファイルが書き込み可能です。
対処1 プラグインの停止(無効化)
下図は現在利用しているプラグインなんですが、プラグイン絡みのエラーみたいなので有効化しているプラグインを一つずつ無効化してサイトヘルスのページを開いてエラーが消えるかテストしてみたんですがエラーは消えませんでした。因みにサイトヘルスのページを開くとリアルタイムに診断されるみたいです。
対処2テーマエディター・チェック 謎の赤い点
参考サイトにプラグインを停止しても改善しなかったらテーマが関連しているかもしれないみたいなことが書いてあったので「外観」→「テーマエディター」を開いてチェックしてみました。
使用しているテーマはブランクテーマをベースに作成した自作テーマなんですが、その中の「functions.php」を開いてみたら参考サイトに書かれていたようにコードの先頭に「赤い点」がありました。
functions.phpは編集を誤るとサイトが表示されなくなって危険なのでGoogleアナリティクスでリアルタイムアクセスがない時間帯を狙って赤い点を削除して保存したらエラーは消えました。
もし「ファイルの編集に成功しました。」と表示されずに保存できなかったらレンタルサーバーからファイルに直接アクセスして修正するか、FTTPソフトで修正するといいみたいです。
検証 functions.phpに空白があってもエラーが出る
functions.phpになぜこのような赤い点があるのか全く分からないんですが、人気のない運営サイトのfunctions.phpの先頭に半角の空白を入れてみました。
PHPのことはよく分かりませんが空白を入れたら見事に同じようなエラーが発生しました。
参考サイト
サイトヘルスで「バックグランド更新が想定通りに動作していません」と致命的な問題が表示された【解決手順】