トランセンドのUSB3.0カードリーダー「TS-RDF5W」を買ってみた

投稿日:2019/2/11 更新:2021/2/17 コメント 0件 PC周辺機器 , , ,


USB3.0のカードリーダーの必要性を感じていなかったのでずっと百均のカードリーダーを使ってたんですがLumix DMC-TZ85で4K 30pの動画を撮影したりするようになったのと高速なSDカードを買っても動作確認もできないのでトランセンドの「Transcend カードリーダー USB3.0 (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ホワイト 2年保証 TS-RDF5W」という奴を買ってみました。

百均のカードリーダー

 

 

選定理由

この手の製品はたくさん商品がありますが、これを選んだ理由はSD(microSD)カードに特化していること、同価格帯のiBuffalo製のBSCR27U3WHは6ヶ月保証だったのに対しこちらは2年保証と長かったのが主な理由です。

保証が長いとそれだけ製品に自信があるようにも思いますが実は保証に掛かる費用が製品価格に上乗せされているという側面もあるのでどちらがいいかは個人差があると思いますがね。

 

 




外観

外観です。パッケージに「USB3.1 Gen 1」と記載されていますが、USB 3.1 Gen 2(最大転送速度10Gbps)という規格が登場したせいで従来のUSB3.0は USB3.1 Gen 1(最大転送速度5Gbps)と表記されたりしてなんか面倒くさいことになってますよね。

最初気付かなかったんですが両面に薄い保護シールが貼られています。

SDカードの飛び出しは約 16 mm。

microSDカードの飛び出しはわずか 約 3 mm しかないので取り出しにくいです。

何も挿していない時は発光しないんですがSDカードを挿すとLEDライトが青く光り、さらに読み書きをしている時は点滅します。カードリーダーの中から発光するので眩しい光ではないんですがでっかく光るので暗い中で利用するとなんかちょっと目障りな感じでした。

 

 

ベンチ計測

購入したカードリーダーに東芝製SDHCカード32GB(THN-N302R0320A4)を取り付けてCrystalDiskMark(ver6.0.2)で読書時間(デフォルト設定)を計測してみました。CrystalDiskMarkを使ったことない方はドスパラの記事がそれぞれの数値の意味について分かりやすいとか思います。

下図はダイソーのカードリーダーを通して計測したものです。Seq Q32T1以外の数値は大きな差がない感じですが大きな動画データを利用する目的なのでSeq Q32T1の読込速度の差は大きいですね。実際に使用するとダイソーのヤツだと数十秒からそれ以上の時間が掛かっていたものが体感的(実際には5~6倍)にはあっという間のスピードでインポートできてちょっと衝撃的でしたw。

 

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