2014.03.28
パタパタと切り替わるデジタルカウンター パタパタ時計
先日の記事、「EDIUSデジタルカウンターの作りかた」では、トランジションのアルバム(下)を使えば日捲りカレンダーのようなこともできるなぁ~と記載してたんですが、ちょっと表現が違っていたようで自分が作ろうとしてたものはページをめくる感じでのものはなく、数字が描かれた板を回転させて時刻を表示する機械仕掛けのデジタル表示式の時計のことです。
パタパタ時計はフリップ時計(flipclock)やリーフ式時計、 反転フラップ表示式の旅客用の大型表示案内装置を開発した、 イタリアの企業名(Solari di Udine)からソラリー時計などとも呼ばれる。 ※ 一部Wikiより引用
概要
マスクで作ったデジタルカウンターで作ろうとしましたが次に表示させる数字が透過してうまくできなかったのでクイックタイトラーで作りました。クイックタイトルラーで数字だけを作ってもマスクで作ったデジタルカウンターと同様にアルファチャンネルがあるので数字が切り替わる時に次に表示される数字が透過して不自然になります。
なのでちょっと一工夫して、数字の背景に透明度0%(透けない)の図形を配置してやり、普通に一文字ずつタイトルを作ってタイムラインに配置し、最後にすべてのタイトルクリップのつなぎ目にクリップトランジションのアルバム(下)を一括適用したら数字が切り替わる時に次の数字が透過せずに自然な感じに切り替えることができました。
デジタル表示の板が切れてるように見えてるのは背景と同色の線を入れてるだけです。ただ、これだけでそれっぽく見えるでしょうw。
追記 新しく記事を書き直したのでそちらを参考にしてみてください。