EDIUS 9にTitler Pro 5 for EDIUS 9が付属することに!
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EDIUS IDにログインしたら、2017年12月15日付のお知らせに「EDIUS OFX Bridge をアップデート! Titler Pro 5 for EDIUS 9 付属!」という項目が載っていました。
概要
詳しくはPDFファイルを読んでもらえば分かると思いますがEDIUS9用のOFX BridgeをPDFに書かれたリンクからダウンロードしてインストールすればTitler Pro5 for EDIUS 9が使えます。
The EDIUS OFX Bridge(PDF)
機能
情報が海外のサイトにしかなくよく分からなかったのでグラスバレーにどのような感じなのか確認したら以下のような感じでした。ただ、筆者自身がPro9で動作確認していないので保証はできません。
- ワークステーション版じゃない一般向けのPro9でも使える
Titler Pro 5 の機能はフルで使える← 下記に追記- Titler Pro 5はスタンドアローン(単独で使える)でも使える
どのようなことができるかは下記の動画などを参考にして下さい。
追記 2017.1.7
サポートに問い合わせたらTitler Pro5の機能をフルに使えると言っていたので購入に踏み切った訳ですが製品版のTitler Pro5にある機能の一部が使えないようです。例えばホストアプリケーション(EDIUSなど)でクリップの伸縮が可能になる「エラスティック編集モード」や「リージョンを追加」などの項目は表示されていませんでした。下図は製品版(体験版)をキャプチャしたものです。
追記 2017.1.19
機能の違いについて調べた記事を投稿しました。
Titler Pro 5 for EDIUS9と製品版との違いについて
こちらはEDIUS9から起動させた時のタイトルメニューの項目です。尚、スタントアローンで起動させた時はレンダリング関係の項目は表示されないようです。
Pro8にEDIUS9用のOFX Bridgeをインストールしてみた
試用期間が過ぎてPro9では試せなかったんですがPro8がインストールされた環境にEDIUS9用のOFX Bridgeをインストールしてみました。インストール後にNewBlueFXのログイン画面が表示されるんですが、新規アカウントを作成しなくてもEDIUS Pro 8で使えました。動作も軽くQuickTitlerとは比べものにならないほど洒落たタイトルが作成できたのでこれだけのために購入してもよさそうです。
あと、EDIUSから起動するとタイトルに×印と「FX」という文字の透かし(ウォーターマーク)が表示されるんですがスタンドアローンで起動して動画(mov形式)として出力すると透かしは表示されませんでした。
トライアル版の使用期間や制限機能などがどうなっているかよく分からないんですが取り敢えずはPro8でも動作確認できるので興味がある方はお試しください。
追記 2017.1.7
アップグレード版のEDIUS9をインストールしたらEDIUS8でも透かしが無くなって使えるようになりました。 また透かしが表示されるようになりました。