「EDIUS 11 Pro」不具合の記録(ログ)
目次 -index-
- クリップリストに何も表示されなくなる
- 「タイムライン上での参照」や「プロジェクトフォルダ下に存在」がない
- 波形キャッシュファイルが生成されない
「検索」で関係ないコンテキストメニューが出る- 「Enter」キーなどがキーボード操作が反応しなくなる
- ビンでコピーするとタイムライン上のクリップがカットされる
ビンのフォルダービューのレイアウトがリセットされる- 「エクスポート中にエラーが発生しました。不明なエラー 0x87080001」
- レンダリングが開始されない
- トラッキングタブに変わる
- プラグイン認証エラー
- クリップマーカーが消えない
- クリップレンダリングの映像が出ない
- 「貼り付け」エラー
- ビンの項目幅 ※一部修正
- ビンの表示が遅い
- 字幕エディターのファイル(.vtsubtle)のリンク切れ
- エフェクトリストに残像らしい模様が残る
- ビンが「このページは現在機能していません」と表示
- 「プロパティの編集(鍵のアイコン)」のロックが外せない
- 検索結果フォルダ
検索結果の表示方法を変更すると変えるとrootフォルダが選択されるビンのフォルダの「名前の変更」の挙動- クリップのカラーが変わらないことがある
- Mync
Legacy Bin- ProDAD
シーケンス名の変更についてビン(詳細表示)でクリップ名が簡単に変えられない- エクスポートエラー
- 不具合修正履歴 (アップデート)
- EDIUS 11 (11.11.15024) 公開日 2024-08-20
- EDIUS 11 (11.11.14734) 公開日 2024-07-09
- Ver 11.11.14613 公開日 2024-06-20
- Ver 11.11.14439 公開日 2024-05-20
- Ver 11.11.14359 公開日 2024-05-14
- Ver 11.11.14138 公開日 2024-04-16
- Ver 11.11.14054 公開日 2024-04-02
- Ver 11.10.13903 公開日 2024-03-07
- Ver 11.10.13684 公開日 2024-02-15
- Ver 11.00.13511 公開日 2024-01-23
- Ver 11.00.13465 公開日 2024-01-11
- Ver 11.00.13349 公開日 2023-12-12
- Ver 11.00.13147 公開日 2023-11-21
- Ver 11.00.12965 公開日 2023-10-25
当環境で起こった「EDIUS 11 Pro」の不具合や仕様変更?の記録です。筆者が不具合の解消を確認したものについては取消線を引いています。尚、EDIUS9もインストールしているのでその影響で不具合が起きていることも考えられますし、書き出しエラーなどのは購入時に何度か発生していただけで現在は発生を確認できていません。
それにしてもビン周りのあまりにも不具合が多過ぎます。上に行くほど新しく発見したものですがこの記録が日記のように長く続かないことを祈ります。
クリップリストに何も表示されなくなる
Ver 11.00.13147にアップデート後、クリップリストでカラム(項目)を追加していたら何も表示されなくなる。EDIUSやPCを再起動しても復活せず。
検索結果フォルダには表示されるので完全に不具合である。
タイムラインやエクスプローラーから追加するとそれだけ表示されるが静止画の検索フォルダーには表示されず。
あとで気付いたがフォルダ名が「root」でなく「New Folder」になっていたのが原因ぽい。そう言えばこうなる前に新規フォルダーを作成して削除した。
Backupされたプロジェクトから起動したら「rootフォルダ」は復活したが、そもそも「rootフォルダ」が削除されること自体がおかしいな挙動である。
「タイムライン上での参照」や「プロジェクトフォルダ下に存在」がない
多分仕様の変更だと思うが、旧バージョンの「ビンの検索」にあった「タイムライン上での参照」や「プロジェクトフォルダ下に存在」が新しい検索方法ではない。「種類」や「クリップ種別」などのサブメニューにあるのかと探したが見つからず。(※左がEDIUS11、右がEDIUS9)
因みに詳細表示のカラムには「プロジェクトフォルダ下に存在」の項目はあった。ファイル管理ができないので復活を望む。
波形キャッシュファイルが生成されない
MP4(H.264/AVC)ファイルの波形(波形キャッシュファイル)がリンク切れのようなアイコンが表示される。別途記事にしたのでそちらを参照。
「検索」で関係ないコンテキストメニューが出る
Ver 11.00.13349で解消確認。
フォルダービューにある「検索」の文字の上で右メニュー(コンテキストメニュー)を開くと「新規フォルダー」メニューが出る。実際には操作しても効果はない。
「Enter」キーなどがキーボード操作が反応しなくなる
明らかにEDIUS11を入れてから起きるようになったんだが、キーボード(Logicool G512)の「Enter」キーなどの一部のキーがまったく効かなくなくなることが何度もあった。
EDIUS11を起動させてChromeでEDIUSの記事(ワードプレス)を書いている時に改行できなくなるので気付いたがブラウザだけでなくメモ帳でも同じような反応があり、11.00.13147のバグ修正の中に「Mync ウィンドウまたはジョブウィンドウ内の項目にフォーカスがある場合、ほぼ全てのショートカットキーが機能しない。 」と似ている現象だが、11.00.13147でも直っていない。
EDIUS11が原因であることはほぼ間違いないと思うが、新しいビンを表示している時によくなる感じでエフェクトリストなどに変えると解消する。
一度、タイムライン上にあるクリップを選択してデリートキーを押してもクリップを削除できないことがあったし、ワードプレスの記事を書いている時に文字列を貼り付けようとショートカットキー(マウスに割り当てている「Ctrl+C」)を操作するとアクティブじゃないビンウィンドウが消えたりすることもあった。
ビンでコピーするとタイムライン上のクリップがカットされる
上記不具合と関連する内容かも知れないがこの現象はEDIUS11の不具合ではないとも可能性もあるので誤解なきようにお願いします。
ビンでマウス(Logicool G300)のボタンをロジクールゲームソフトウェア(LGS)で割り当てている「Ctrl + Insert」若しくは「Ctrl + C」の操作をしようとするとタイムライン上のクリップがカットされることがある。因みにキーボード操作ではならない。
原因はその操作をするとタイムラインウィンドウがクリックされた状態(青い枠線が表示される)になるために選択されたトラックにあるクリップがカットされているようだ。
EDIUS9,Xではなかった挙動なのでストレスMAX。Legacy Binではならずに新しいビンで行うとなるのでやはりEDIUSの不具合なのかもしれない。
LGSでのボタンの割り当て。※「Ctrl + Alt + F9」はアクティブウィンドウのキャプチャ撮影用(PicPick)
マルチキーの設定でキーストロールに0.1秒の遅延を発生させるようにした操作を割り当てて回避。
ビンのフォルダービューのレイアウトがリセットされる
Version 11.11_14359 (2024.5.14)の「ビンウィンドウの状態を記憶する機能を追加」でプロパティビューは記録するようになったが、検索結果フォルダーは開いていても閉じてしまう。
フォルダービューの表示幅はデフォルトでは狭いので広げてプロパティビューも閉じ、検索結果フォルダーも開いた状態にしている。
ただ、プロジェクトを再起動するとすべてリセットされている。旧バージョンではフォルダービューの表示幅は記憶されていた。
「エクスポート中にエラーが発生しました。不明なエラー 0x87080001」
※このエラーは購入当初に発生したもので頻発しているものではありません。
「エクスポート中にエラーが発生しました。不明なエラー 0x87080001 (0x87080001)」というエラーが出る。因みにクリップレンダリングは問題なく行える。これらのエラーは長時間EDIUSを起動しており、途中にスリープを挟むと起こっている感じがする。
EDIUS11を終了させた状態でタスクマネージャーのプロセスタブで「GV Render Engine」のタスクを終了させたら復旧。
レンダリングが開始されない
※このエラーは購入当初に発生したもので頻発しているものではありません。
下図のような10個のクリップをまとめて「クリップレンダリング(選択クリップのレンダリング)」を実行したら…。
レンダリングを開始しても「ジョブの実行を待機しています」と表示されたまま進まない。
「GV Job Monitor」と「ジョブタブ」にも進捗度が表示されずに止まったまま。
タスクマネージャーのパフォーマンスタブ(CPU)では全く動作していない模様。
レンダリングを中止するとクリップの上部ラインは紫色のまま。
関連サービスを再起動しても復旧ならず、PCを再起動したら直る。
Version 11.00.13147のバグ修正に『EDIUS がタイムラインを再生している場合、「レンダリングの進捗ダイアログを表示する」オプションを使用したエクスポートが開始されない。(SFDC00860036)」』とあるが再生していないのでそれには該当しないと思う。
トラッキングタブに変わる
この現象がバグなのか仕様変更なのかは不明だがレイアウターやトランスフォームの「トラッキング」のところをクリックすると自動でトラッキングタブ(固定モード)に変わる。
そのままでもキーフレームは操作できるがTクリップなどのアルファチャンネル(透過)がある素材だと背景が無くなって市松模様の背景になり、それを戻すのにタブを切り替える手間が面倒臭い。Xでもこうなっていたかは確認取れないがこんなことは一度もなかったので多分11からだと思う。
プラグイン認証エラー
EDIUSを起動したら下記のようなエラーメッセージが表示される。AcousticaもProDADのエフェクトも問題なし、中国語のようなので恐らく「VisTitle」のエラーだと思う。因みに「VisTitle」の起動には問題なし。
Softwear license not found or mismatched, stop running.
クリップマーカーが消えない
下図のようにシーケンスマーカーを打ったタイムライン(TLシーケンス)があったとする。
このタイムライン(TLシーケンス)をネストシーケンスするとTLシーケンスクリップにもマーカー(クリップに表示されるマーカーは「クリップマーカー」と呼ぶ)が表示される。しかし、シーケンスマーカーを削除してもクリップマーカーは表示されたままになる。一旦、クリップを削除して再配置やEDIUS11を再起動しても結果は同じ。
クリップマーカータブで「シーケンスマーカー/クリップマーカーの切り替え」でクリップマーカーに切り替えると当然クリップマーカーが表示される。ただ、こちらのウィンドウでは削除できないのでどうすることもできない。因みに別のシーケンスで試したら正常に機能したので特定のシーケンスのみ動作がおかしいようだ。
回避策は新規シーケンスを作成して、そちらのタイムライン上のクリップをすべてコピペしてネストシーケンスすると解消する。
クリップレンダリングの映像が出ない
一番上にある画像クリップより下にあるクリップはすべて「選択クリップのレンダリング」が行われているクリップ(クリップ上部が緑色)だがそのクリップ以降の映像がすべて出なくなる。
調整クリップを有効にすると見えるようになるがなんか動きがカクカクしておかしいし、調整クリップを削除しても直らない。
9Vクリップのレンダリングの効果を無効(インフォメーションパレットでエフェクトのチェックをオンオフする)にすると映像がでるのでレンダリングファイルが悪さをしているみたい。因みにEDIUSの再起動でも直った。(※レンダリング効果が無効になるとクリップ上部がオレンジ色になる)
「貼り付け」エラー
ビンで画像クリップをコピー(Ctrl + C)して、タイムラインにある画像ファイルと「Shift + R(「貼り付け」→「クリップ」)」でクリップのみの置き換えを行うと「貼り付けを行えませんでした。」とエラーが出ることがある。
画像ファイル同士なのでそもそも時間エフェクトも使える筈もない謎エラー。因みにエラーは出るが実際には置き換わっている。表示されている時間はクリップのある時間のようだ。
- [00:0:03:00] クリップ名
ビンの項目幅 ※一部修正
Ver 11.10.13684で「ファイルを開く」画面が出る不具合は解消したが、教会でダブルクリックしても項目幅は自動調整されない。
エクスプローラーでもできるが通常は、ビンを詳細表示にしている時に項目幅の境界線のところにカーソルを合わせると下図のようなアイコンに変わり、幅を自由に変更できる。
このアイコンが表示されている時にダブルクリックすると通常は表示されている項目名の長さに合わせて自動調整されるが、それをしようとすると何故か「ファイルを開く」画面が出る。
ビンの表示が遅い
ファイルが多い時、ビンの詳細表示で素早くスクロールすると表示がまったく間に合わない。ブラウザのキャッシュでは一度表示されたページは次回からはすぐに読み込まれるがそんなこともなく、どの表示方法でも遅延が発生する。
字幕エディターのファイル(.vtsubtle)のリンク切れ
稀にEDIUS11を起動すると字幕エディターのファイル(20231110-155438-0003.vtsubtle)のリンク切れのような挙動をする。
アドレスを調べても間違っていないし、プロジェクトを再起動すると直っているので明らかにアプリ側の不具合だと思う。
エフェクトリストに残像らしい模様が残る
EDIUSを起動したらエフェクトリストに変な残像のような模様が出現。ウィンドウを切り替えたり、非表示しても解消しないが、他のエフェクトを表示すると消える。
また同じような現象でエフェクト名の前にある筈のアイコンが表示されないこともあった。
ビンが「このページは現在機能していません」と表示
EDIUS11を始めて起動した時、ビンに「このページは現在機能していません」と表示。この問題は「最新の情報に更新」をクリックしたら表示される。尚、この画面は初回起動時の時に一度見ただけ。
「プロパティの編集(鍵のアイコン)」のロックが外せない
ビンのプロパティビューで「プロパティの編集(鍵のアイコン)」をクリックしてもロックが外せないことがあり、クリップ表示色などを変えらないことがあった。プロジェクトを再起動するとできるようになる。
検索結果フォルダ
検索条件を設定して検索しても検索結果フォルダを追加できないことがあった。
また、その不具合後にEDIUS11を再起動して再度追加したら、大量の検索結果フォルダ(Bin – root)が追加される。検索条件が設定していた通りだったのでこれもバグだと思う。
検索結果の表示方法を変更すると変えるとrootフォルダが選択される
Ver 11.00.13349で解消確認。
例えば、下図のような状態でメニューボタンで表示方法を変える。
すると選択していた検索結果フォルダからrootフォルダに変わるのでまたフォルダを開きら直さないといけない。親切にも開いていた検索フォルダまで閉じてくれるのでファイルにアクセスするのに手間取る。
ビンのフォルダの「名前の変更」の挙動
Ver 11.00.13349からEnterキーで確定されるようになる。
旧バージョンまでは下図の状態の時(フォルダ名を変えようとした時)にエンターキーを押して確定されていたものが確定されない。因みに別のところをクリックすると確定される。
カーソル(縦線、キャレット)のある地点から右にドラッグするとテキストが選択できていたがそれが出来ない。
いずれの動作も以前のバージョンではできていたのにできなくなって結構なストレスを感じる。
クリップのカラーが変わらないことがある
クリップ表示色を黒にしようとしても水色になり元の色に戻せないことがある。
Mync
「管理」画面でも左のペイン幅を広くしても別の画面に切り替えて戻ると元の幅に戻っていたりする。
タブを「ジョブモニター」や「取り込み/登録」に変えて「管理」に戻ったりすると元の幅に戻っているし、開いていたプロジェクトも閉じられている。これは嫌がらせとしか思えない。
Legacy Bin
「Legacy Bin(レガシービン)」のことがオンラインマニュアルに一切記載されていないのでこれ自体もバグで表示されているのかと疑っている。
あとエフェクトパレットやシーケンスマーカーなどの別タブからレガシービンの表示に切り替えると前のボタンが表示される。下図にレガシービンからレガシービンに切り替えたものだが、表示されているボタンは明らかにシーケンスマーカーのボタンである。
下図はエフェクトからビンに切り替えた時のボタン。
追記
やはりリリースノートに「“Legacy Bin”という名前のデバッグ用ウィンドウが誤って表示される」と記載されていたのでバクだった。Ver 11.00.13147(2023-11-21)の適用で表示されなくなる。
ProDAD
ProDADのエフェクトを適用したらプレビュー画面に何も表示されなくなることがあった。
シーケンス名の変更について
EDIUSXからだったと思うが、タイムラインのタブを右ダブルクリックしてTLシーケンス名を変えるとビンにあるTLシーケンス名も連動して変わっていたがそれが無くなっていた。バージョンごとにコロコロと仕様が変わると戸惑う。
追記2023.10.26 バグだったみたいでVer.11.00.12965で修正され、同期するようになった。
ビン(詳細表示)でクリップ名が簡単に変えられない
Version 11.11_14359 (2024.5.14)よりF2キーによるクリップの名前変更をサポート。
F2キーを押すとプロパティを閉じていても自動で開いて名前にフォーカスされる。
昔のビンではクリップ名をクリックすると簡単に名前を変えられていたが新しいビンではそれが出来ない。
下図は旧ビンのTクリップを選択した時の右メニュー画面。
下図は新しいビンでTクリップを選択した時の右メニュー画面。クリップ名を変えられないとかあり得ないが、これが仕様なら最悪だ。
やり方を探ったら分かった。
まずクリップを選択してプロパティのロックされている場合はカギアイコンをクリックしてロックを解除。これで「名前」を変更できる。機能を新しくするのはいいが逆に手間が増えるとかあり得ない。そもそもデフォルトで全クリップにロックが掛かっているとかも意味不明。
エクスポートエラー
※このエラーは購入当初に発生したもので頻発しているものではありません。
H.264/AVCで書き出ししようとしたら「エクスポート中にエラーが発生しました。エラーの詳細はジョブのプロパティを確認してください。」となって全くエクスポートできなくなる。PCを再起動したら復旧。
後日、再発し再起動でも書き出せず、AVI(GrassValley HQ標準)などの他のエクスポータープリセットやプロジェクトでも書き出せず。2度PCを再起動したらようやく書き出せるようになる。
ログ Failure : rendering ファイル名、ディレクトリ名、またはボリュームラベルの[構文]が間違っています。
尚、このエラーはEDIUSの複数バージョンを同時にインストールしているために起こっているものかもしれない。
不具合修正履歴 (アップデート)
太字の項目は管理人が確認した不具合が解消されたものです。
アップデータの容量が9の頃は800GBほどだったのにXで1GBを超え、Ver 11.00.13465では約1.33GBとバージョンが上がるに連れて増加しています。
EDIUS 11 (11.11.15024) 公開日 2024-08-20
新機能
- ビンウィンドウでのビデオクリップとキャプションクリップの結合をサポート。
– 結合するには両者を選択し、それを右クリックして [キャプションの結合] を選択する。
– 結合を解除するには結合されたクリップを右クリックして [キャプションの結合解除] を選択する。 - Blackmagic RAW SDK を v4.1 に更新し以下の機能を追加及び問題を修正。
– Fujifilm GFX100S II で撮影された Blackmagic RAW ファイルをサポート。
– Panasonic LUMIX GH7 及び G9II で撮影された Blackmagic RAW ファイルをサポート。
– Blackmagic URSA Cine 12K LF 及び Micro Studio Camera 4K G2 をサポート。
– Panasonic LUMIX GH5S 及び BGH1 で撮影された Blackmagic RAW ファイルのホワイトバランスコントロールを修正。 - Canon XF-AVC version 3 ファイルをサポート。
- Panasonic Semi-Pro Metadata v1.2 をサポート。
不具合修正
- チェックアウトしたプロジェクトをチェックアウト元と同じ PC で開き保存するとチェックインできなくなる。
- プレーヤーでクリップの In 点もしくは Out 点を変更すると、正しくないクリップのデュレーションがビンウィンドウに表示される。
- XDCAM EX または P2 エクスポーターで[ビンへ追加]オプションを使用してタイムラインをエクスポートすると、ビンに登録されたクリップ名が正しくない。
- ビンウィンドウで一度に数百個のクリップをコピーした時、一部のクリップがコピーされない。
- 必要なデータのデータベースからの取得に失敗し、クリップがビン上に正しく表示されない。
- トンネルビジョンとトランスフォームフィルターの組み合わせを適用すると EDIUS がフリーズする場合がある。
- オフラインクリップを復元した後、クリップのサムネイルが再表示されない。
- インテル Quick Sync Video ハードウェアデコードが、特定のタイミングでスムーズでなくなる。
- H.264 m2t ファイルが読み込めない。
- Live Touch X で作成された MP4 ファイルを再生すると音声が歪む。(SFDC00891200)
- BWF フォーマットのオーディオファイルに設定した開始タイムコードが無視される。
- 特定の MXF ファイルをロードすると EDIUS が強制終了する。(SFDC00892405)
- ビンウィンドウ内で 貼り付け キーボードショートカット[Ctrl] + [V]が動作しないことがある。
EDIUS 11 (11.11.14734) 公開日 2024-07-09
不具合修正
- 他の PC 上で作成されたプロジェクトをオープンすると、クリップのメタデータの一部と検索結果のフォルダーが失われる。
- ビンに数千個のクリップがあると、エクスポートジョブが”データが無効です”というエラーで失敗する。(SFDC00885734)
- 波形キャッシュを生成するジョブを一時停止できない。(SFDC00886396)
- MP4 ファイルのオーディオトラックの開始位置が最初のオーディオトラックと異なる場合、そのオーディオトラックが無視される。(SFDC00881472, 00882488, 00883536, 00888105)
- H.264 MP4 ファイルをエクスポートする際に、ファイルのフレームサイズがプロジェクト設定のフレームサイズよりも小さいと、出力されたファイルのビットレートが不必要に高くなる場合がある。(SFDC00879719)
- EDIUS が特定の MP4 ファイルの開始タイムコードを読めない。
Ver 11.11.14613 公開日 2024-06-20
機能追加
- ビン及びMyncウィンドウのプロパティビューに、複数選択されたクリップの以下のプロパティを編集する機能を追加。
– リールネーム
– フレームレート
– フィールドオーダー
– アスペクト比
※Myncウィンドウでは、プロパティが編集可能なのはライブラリで選択したもののみ。 - ビンの情報をインポート・エクスポートする機能を追加。
※以前の世代のEDIUSからエクスポートしたビン情報もインポート可能。 - ビンウィンドウのパフォーマンスを、特にクリップを複数選択した場合について改善。
– RED V-RAPTORをサポート。
– スプラッシュスクリーン上のプログレスバーの見やすさを改善。
不具合修正
- ドラッグアンドドロップでクリップをプレーヤーにロードし In点やOut点を変更しても、ビンウィンドウに反映されない。
- データベースとプロジェクトの同期が完了した際、その必要が無くてもプロジェクトの保存を促すダイアログが表示される。
- オフラインクリップを再リンクして復元した後でそのプロジェクトをオープンしなおすと、復元後にプロジェクトを保存したにもかかわらず復元したクリップがオフラインに戻っている場合がある。
- プロパティビューで編集されたメタデータがデータベースのみに保存されプロジェクトファイルには保存されない。
- プロジェクトのオープン時に、不必要なデータベースとの同期が実行される場合がある。
- 稀に”ビンへ登録と転送”でプロジェクトフォルダーに素材を転送した後でも登録されたクリップが元の場所を参照し続ける場合がある。
- EDL、AAF又はFinal Cut Pro XMLファイルをインポートした際に、ビンウィンドウにタイムラインシーケンスとして登録されない。
- ビンウィンドウ内のオフラインクリップから”クリップの復元と転送”ダイアログが開かない。
- 特定のJPEGファイルをビンに登録できない。
- メディアを取り出した後でも、XDCAM ディスクがソース ブラウザに表示されたままになる。(SFDC00881776)
- NDI出力にタイムコードが無い。
- 特定のSony RAWクリップが青みがかって見える。
- 特定のH.264/AVC MP4クリップを再生中に黒い画像が現れる。(SFDC00887352)
- マスクフィルターに組み込まれたプライマリーカラーコレクションフィルターは、”出力/LUT”にインポートしたLUTが設定されている場合エクスポートしたファイルに反映されない。(SFDC00885731)
- HLSクリップのプレイリストにキャリッジリターン文字とラインフィード文字の組み合わせ (CRLF) が含まれていると、EDIUSはそのクリップをロードできない。
Ver 11.11.14439 公開日 2024-05-20
機能追加
- エクスポータープリセットに出力先を保存する機能を追加。
※ 古いビルドの EDIUS にプリセットをインポートした場合、又は出力先が Amazon S3 バケットの場合、出力先はエクスポーターダイアログに復元されない。 - 一部のテキストの多言語翻訳を改善。
- プロパティービューの各テキストフィールドで ENTER キーで確定し ESC キーでキャンセルする機能をサポート。
不具合修正
- PC の動作が非常に遅くなっている状態でプロジェクトを開くと、ビンの一部のクリップが失われることがある。
- プロパティービューでのクリップカラーの変更が即時反映されない場合がある。
- データベースとプロジェクトの同期が一度の処理で完了せず、”このプロジェクトをデータベースと同期しました。”というメッセージがプロジェクトを開く度に表示される。
- クリップを複数選択し名前を変更後、選択を変更せずに名前欄を空にすると、それらの名前が空になる。
- プロパティービューでクリップを編集する際、Tab キーで入力フォーカスを移動させると一部の入力欄ではキーストロークがテキスト入力ではなくショートカットキーとみなされる。
Ver 11.11.14359 公開日 2024-05-14
不具合修正
- ビンウィンドウの状態を記憶する機能を追加
- タイムライン編集のパフォーマンスを向上
- ビンウィンドウ及びMyncウィンドウのライブラリでF2キーによるクリップの名前変更をサポート
- ビンウィンドウでF3キーによるクリップ検索開始をサポート
- 一部のビデオフィルターについて、エクスポート時のハードウェア処理をサポート
※ サポートされるビデオフィルターは以下の通り:
– プライマリーカラーコレクション
– モノトーン
– メディアン
※ 詳細はこちら。 - クリップ削除のパフォーマンスを向上
- アルファチャンネルを持つ静止画の再生パフォーマンスを向上
Ver 11.11.14138 公開日 2024-04-16
機能追加
- UIのレスポンスを向上
- プロジェクトのオープンに時間がかかる場合に進捗状況を表示するプログレスバーを追加
- Sony BURANOをサポート
- SDKユーザーがEDIUS無しでMXF/GXFエクスポータープリセットを構築できるように、MXF/GXFエクスポータープリセットファイルのすべての内容を人間が判読できる JSON テキストに変更
※古いプリセット ファイルは引き続き利用可能です
※古いビルドのEDIUSでは新しいフォーマットのプリセットをインポートできません
※新しい MXF/GXFエクスポーター プリセットからは、これまでそれらのプリセットのみが保持していた出力先パス情報が無くなっています。この変更は一時的なものであり、将来的には全てのエクスポータープリセットが出力先パス情報を保持できるようになる予定です
Ver 11.11.14054 公開日 2024-04-02
機能追加
- Myncウィンドウのプロパティビューに、ライブラリで複数選択したクリップの”リールネーム”プロパティを編集する機能を追加
- ビンウィンドウで複数クリップを選択している際のパフォーマンスを改善
- 2バイト文字を含むCEA-708クローズドキャプションの表示をサポート
- Asset Storeデータベースの更新による全般的なパフォーマンス改善
※ バージョンアップ後、11.10又はそれ以前にバージョンダウンする際に注意事項があります。詳細はこちら
Ver 11.10.13903 公開日 2024-03-07
不具合修正
- Mync ウィンドウのライブラリで複数のMyncアセットを選択してドラッグアンドドロップすると、一つのアセットだけしかドロップされない。
- プロジェクトテンプレートファイルを開くたびに、Myncに新たなプロジェクトアセットが追加される。
- “名前を変更して保存”を実行すると、ビンウィンドウの表示モードが変更されてしまう。
- プロジェクトを”名前を変更して保存”で保存した場合またはプロジェクトテンプレートを”テンプレートとして保存”で作成した場合、ビンへの変更が作成したプロジェクトやテンプレートに保存されない。
- Catalyst Browseからビンウィンドウに複数のクリップをドラッグアンドロップしても、一つのクリップしかビンに登録されない。(SFDC00843594)
- 試用ライセンスを製品ライセンスにアップグレードしても、期限切れのアラートが表示される。
- ビン内でシーケンスを複製すると、複製したシーケンスが表示されない、もしくは無効なクリップとして表示される。(SFDC00880971)
- プロジェクトテンプレートから、又は”名前を変更して保存”で新規作成されたプロジェクトでは、タイムラインシーケンスで使用中かどうかを示すためのインジケーターのオン/オフが正しくない。
- 破損したプロジェクトを復元した後も、ビンが破損したままになる場合がある。(SFDC00881466)
- フレーム サイズが 4096×768 の場合、VもしくはVAに置いた VisTitle クリップ内のオブジェクトが表示されない。(SFDC00872969)
- 特定の PNG ファイルをビンに読み込めない。(SFDC00878071)
- インストーラーが証明書のインストールに失敗する場合がある。
Ver 11.10.13684 公開日 2024-02-15
新機能
- ビンウィンドウ内のクリップにタイムラインシーケンスで使用中かどうかを示すためのインジケーターを追加。
※ 各表示モードで表示されるインジケーターの種類は以下の通り:
“クリップ”または”タイル”: 右下に緑の点
“アイコン”または”詳細”: タイムライン参照カラムにチェックマーク
“サムネイル”: インジケーター無し - プロジェクトを開いてからビン ウィンドウの内容を表示するまでの速度を向上。
- 破損したプロジェクトファイルから可能な限りデータを復元する機能を追加。
- NVIDIA NVDEC による H.264 (AVC) および H.265 (HEVC) のハードウェアデコードをサポート。
- 一部のビデオフィルターのプレビュー中のハードウェア処理をサポート。
※ サポートされるビデオフィルターは以下の通り:
– プライマリーカラーコレクション
– モノトーン
– メディアン
不具合修正
- ビンウィンドウのヘッダーをダブルクリックすると、クリップの追加ダイアログが表示される。
- カレントフォルダーを切り替えた後、ショートカットキーがフォルダーの切り替え前に選択していたクリップに対して機能してしまう。
- タイムラインからビンに登録されたシーケンスクリップが使用できない。(SFDC00873371)
- プロジェクトファイルからプロジェクトを開く際、そのプロジェクトデータがMyncで削除されていると、ビンツリーが失われる場合がある。
- 稀にオートセーブ中にEDIUSが強制終了する。(SFDC00875039, 00877939, 00877000)
- 他のPC上で作成されたプロジェクトテンプレートからプロジェクトを作成すると、新規プロジェクト内にビンのルートフォルダーが作成されない。(Chorus Hub環境を除く)
- 他のPC上で作成されたプロジェクトを開くと、Myncにそのプロジェクトに対して 2 つのプロジェクトアセットが作成され、またビンウィンドウのサムネイルが正しく表示されなくなる。(Chorus Hub環境を除く)
- CPUが第 12 世代または第 13 世代インテルプロセッサーの場合、一度システム設定を開くとEDIUS終了時にEDIUS.exeがメモリ上に残ることがある。
- 稀にジョブのステータスが”Canceling”のまま変更されない。(SFDC00874354)
- 「このページは動作していません」というエラーが表示され、ビン, Mync もしくは ジョブウィンドウが機能しない。(SFDC00874120)
Ver 11.00.13511 公開日 2024-01-23
新機能
- ビンウィンドウにキーボード操作を追加。
※ 追加された操作は以下の通り:
フォルダービュー: 選択フォルダーの変更(カーソルキー上下)
クリップビュー: 選択クリップの変更(カーソルキー)、
選択状態の切り替え([Ctrl] + スペース)、
範囲選択([Shift] + カーソルキー)
不具合修正
- タイムライン間又はタイムラインとビンとの間で共有されているカラーバークリップやカラーマットクリップがある場合、そのプロジェクトのプロジェクトツリーからの削除に失敗する。
- [シーケンスのインポート]を”ビンのインポート”オプション付きで実行した際、ソースプロジェクトがEDIUS 9以前で保存されている場合はビンのサブフォルダー内のクリップがインポートされない。
- ビンウィンドウ内で、[CTRL] と [A] キーの組み合わせが動作しないことがある。(SFDC00873871)
Ver 11.00.13465 公開日 2024-01-11
新機能
- プロジェクトを開く際のパフォーマンスを改善。
※ 本改善は以下の条件を両方満たすものについて有効。
1. EDIUS 11で保存したもの。
2. 同一PC上のEDIUSで保存したもの。(Chorus Hub環境ではPCのデータベース同士が同期しているためこの条件は不要)
※ 詳細はこちら。 - 最近使ったプロジェクトリストで、ネットワークドライブからオープンしたプロジェクトのパスをUNCパスで表示するように変更。善
EDIUS11で保存したプロジェクトを開くのが速くなったそうです。
EDIUS9で保存したファイルをEDIUS9で開くのに30秒、そのプロジェクトをEDIUS11で開くとほぼ同じような感じだが、上書き保存したら20秒ほどで起動した。パフォーマンスに関するアップデートなので歓迎するが、その前にバグを直してほしい。
不具合修正
- チェックアウトしたプロジェクトがプロキシを使用しない。(SFDC00867855)
- プロジェクトがテンプレートから作成されている場合、テンプレートからコピーされた QuickTitler クリップを変更すると、テンプレート内のクリップが変更されてしまう。(SFDC00870068)
- エクスポートの完了後にジョブの”出力先”が空になる場合がある。
- 他のジョブがキューにない状態でも、ジョブの登録から開始まで時間がかかる場合がある。
- 調整クリップが誤った位置の画像を参照する場合がある。(SFDC00873863)
Ver 11.00.13349 公開日 2023-12-12
不具合修正
- ビンでクリップを複数選択して「タイムラインへ貼り付け」を実行した際にクリップがタイムライン上に選択順に並ばない。
- ビンウィンドウでフォルダーのアイコンを右クリックしてもコンテクストメニューが表示されない。
- ビンウィンドウのクリップビューの表示モードを切り替えると、フォルダーツリーが折りたたまれカレントフォルダーがルートフォルダーに戻される。
- ビンウィンドウでフォルダー名をクリック若しくは右クリックすると意図せずインライン編集が開始される。
- エフェクト設定ダイアログが最大化されている場合、そのダイアログ上で設定したキーフレームの一部がレンダークリップやエクスポートしたファイルに反映されない。(SFDC00824170)
- ビンツリーや登録したクリップが表示されない。(SFDC00871442)
- VisTitle TemplateをビンウィンドウにドロップするとEDIUSが強制終了する。
- 既存のプロジェクトを開くと、プロジェクト内の非アクティブなタイムライン シーケンスのMync 用メタデータが失われる。
- ビンウィンドウでフォルダー名のインライン編集中に、[Return]キーや[Esc]キーが決定やキャンセルとして機能しない。
- プロジェクトを開いた状態で 4 時間以上スリープした後にPC を復帰させると、ビン、Mync、または ジョブウィンドウを操作しているときに EDIUS が強制終了する。(SFDC00873981)
Ver 11.00.13147 公開日 2023-11-21
ビンからタイトル作成をできるようになったのはいいが右メニューからしかできない。頻繁に使うのでやはりメニューボタンの復活を望む。因みに検索結果フォルダを選択した状態からはできないし、カラーマットやカラーバーの作成はビンからできない。
不具合修正
- Mync ウィンドウまたはジョブウィンドウ内の項目にフォーカスがある場合、ほぼ全てのショートカット キーが機能しない。
- 古い世代のEDIUSでレンダリンクしたタイムラインシーケンスが未レンダリングになる。
- EDIUS がタイムラインを再生している場合、「レンダリングの進捗ダイアログを表示する」オプションを使用したエクスポートが開始されない。(SFDC00860036)
- MXFエクスポーターにおいて、出力先の選択が常にFTPからフォルダーにリセットされる。(SFDC00860471)
- プロジェクトを開いた際、ソースブラウザ―の表示が”クリップ”から”サムネイル”に変わる。(SFDC00860471)
- プロジェクトを開いた時にEDIUSが強制終了する。
- Myncウィンドウやジョブモニターウィンドウが初期化に失敗する。
- “Legacy Bin”という名前のデバッグ用ウィンドウが誤って表示される。
- ターゲット クリップが特定の種類のサードパーティ インポーターによってインポートされている場合、ビンファイル変換の結果がおかしくなる。
- K2 FTP ソースブラウザ―がFTPサーバーに’/’ (スラッシュ)の代わりに’\’ (バックスラッシュ)を送信する。(SFDC00867493)
EDIUS 11 and Mync Release notes – version 11.00.13147
Ver 11.00.12965 公開日 2023-10-25
不具合修正
- シーケンス名の変更が、他の場所に表示されている同一シーケンスに反映されない。
- MyncでシーケンスクリップのIn点やOut点を設定した場合、EDIUSのプレイヤーではそれが表示されない。
- クリップがアルファチャンネルを持つ場合でも、ビンウィンドウの””アルファチャンネル””カラムに何も表示されない。
NOTE: 以前のEDIUS 11で登録されたクリップのアルファチャンネル情報は、本修正にもかかわらず空のままになる。 - Myncで設定したマーカーをEDIUSで編集するとマーカーが複製される。
- マーカーを持つクリップのコピーアンドペーストが失敗する。
- EDIUS 11 Authoring Option”をインストールしたにもかかわらず、Blu-ray/DVDのオーサリングが失敗する。(Broadcastのみ)
- OSの地域設定により小数点の記号が’,'(カンマ)の場合、QuickTitler クリップをロードした後、または QuickTitler クリップを含むプロジェクトを開いた後に、一部の数値入力フィールドで小数点以下の桁が無視される。
- EDIUSがエクスポートしたH.265/HEVC MOV 及び MP4 ファイルが一部のビューワーで正しく再生されない。
- クリップがプレイヤーにロードされている際、そのフレームの高さが4320を超えているか幅が8192を超えていると、左右又は上下に黒い帯が表示される。
- 起動に要する時間が長くなる。
EDIUS 11 and Mync Release notes – version 11.00.12965
8 件のコメント
検証&報告ありがとうございます
(これまとめるの大変だったでしょう・・・)
グラスバレー社の中の方々もチェックしてるでしょうから
なかなかのプレッシャーでしょうねw
でも対処して品質向上させていただきたいですね
ありがとうございます。
バグに対する策を考える作業って実は好きなので全く大変ではないんですよね。
正直言って完成度はまだまだなのでおススメはしませんが
なぜかよく使っていますw。
初めまして。記事拝見させていただきました。
詳細なチェック、ありがとうございます。
当方も昔からのEDIUSユーザーです。
今回もいつも通り、EDIUS11を購入してみました。
しかし、かつてないほどの不具合・不安定ぶりで、
せっかく購入しましたが、アンインストールしました。
従来のEDIUSとはとても思えない、ものすごい不安定さで驚きました。
(1) 素材を再生~停止のたび数秒固まる。十数回に1回はフリーズアウトする。
(2) どんなに軽いプロジェクトも、保存に数秒かかる。
マルチカムやネストが絡むものに至っては、数分かかる。
(3) 起動に3分から5分かかる。その途中で倒れることもよくある。
(4) 過去のEDIUSプロジェクトを読み込むと、データが破壊する場合がある。
以上が現在のEDIUS11のリアルな姿です。
しかも、従来EDIUS9およびXがフツーに稼働するPCでの状況です。
はっきり言って、EDIUS5以下の性能としか思えない。
これでは、とても使い物にはならないです。
当方はEDIUSを軸に制作しており、これまでもこれからも
EDIUSがコアになることに変わりはないです。
しかし、もしこんなひどい状況がデフォルトになってしまうなら
別のことを考えなくてはなりません。
繰り返しになりますが、EDIUS11は
これまでのEDIUSと同じものとは到底思えないダメっぷりです。
何かの間違いだと信じたいです。
以上、当方からのご報告でした。
※ 以上は誇張でも誹謗でもなく、本当にリアルな当方の報告です。
コメントありがとうございます。
EDIUS11はXより動作環境が厳しくなっているんですがちょっと酷い状況ですね。
当環境では起動(30秒ほど)、保存、プレビュー等の編集作業については特に問題がないので別のアプリ(セキュリティソフトなど)、EDIUSの他のバージョンとの干渉、プラグイン、OSのバージョンやグラフィックス設定、GPUなどの接続機器、グラフィックスドライバーのバージョンなどとの絡みで問題が起こっているのかも知れませんね。因みに特定のプロジェクトでのみ発生するのであれば使用している素材やフレームレート、エフェクト等の設定に問題がある可能性があります。
話を聞いているとHDD(SSD)等のストレージ絡みに問題があるようにも見えるので、もしやっていなけばCrystalDiskInfoでストレージの健康状態を確認し、更にCrystalDiskMarkでストレージの読込・書込速度に問題がないか調べておくといいかも知れません。
▼CrystalDiskInfo
https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskinfo/
▼CrystalDiskMark
https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskmark/
▼Windows グラフィックス設定を「省電力」にする
https://edit-anything.com/edius/edius_qsv.html
現在のバージョンが11・10 13903ですが
ビンの挙動がやばいのはあまり直っていないです。
ビンのなかでカラーマット作成することもできなくなってしまい改悪です。
レンダリング進行状況が表示されないのも直ってないですね。
重いクリップをレンダリングした後、全体を書き出すと、部分レンダリングしたところだけ
赤い市松模様になって書き出されたりもします。
11は、しばらく熟成が必要なようです。
自分もタイトルクリップやカラーマットはビンで作ってから
タイムラインにドロップしていたので仕様が変わって使い勝手が最悪です。
熟成されてよくなるならいいですがビンが昔のように
戻ることはないと思うので使い勝手に関しては慣れるしかないかも知れませんね。
>レンダリング進行状況が表示されないのも直ってないですね。
メインではEDIUS9を使っているのであまり使いこんでいませんが、
ジョブが表示されない問題はまだぜんぜん直っていないんですね。
レンダリングの関する不具合は特に困りますよね。
始ましてAIの紹介されたので質問でお世話になります、
私は現在EDIUS7Por~現在EDIUS10Porを使用しています、EDIUS11Porの認証取得が一度やり直してから認証取得が出来なく、管理者権限を持つユーザーアカウントでサインインを求めてきます。アカントは覚えがありません、EDIUSサイトIDはきちんと登録されています。
認証取得できず非常に困りました、認証のやり直すと一日の認証枠の枠があり出来なくなり、
皆さん困っていませんか、宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
EDIUS11では他のPCへのライセンスの移動を1日3回まで行えますようになったようですが、
認証できないためにその縛りに引っ掛かっているという訳ですね。
▼EDIUS 11ライセンスを複数のPCで使用する方法
https://www.ediusworld.com/jp/support/faq/10446.html
自分はメインではまだEDIUS9を使っているのでそのような問題に遭遇したことがないですし、
認証関係のトラブルは無償サポート期限が切れていても対応してくれる筈なので
連絡してどうにかしてもらうしかないですね。
▼お問い合わせ
https://www.grassvalley.jp/support/inquiry/contact2/