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ビューワーVIEWER
HITFILM 4 EXPRESSのビューワーパネルについて解説

ビューワーとは設定した内容を確認するプレビュー画面のことで見る以外にも負荷を軽くして表示したりと色々な機能がありますがボタンがたくさんあるので図に振った番号順にひとつひとつ解説しますので画像を別ウィンドウで開くか、画像はドラッグして移動できるので移動させながら見ると分かりやすいかと思います。またはカメラのアイコンで開くことも出来ます。

尚、ビューワーはアクティブなタイムラインとリンクしているので表示される映像やツールはタイムラインの種類、2Dと3D、ビューワーとレイヤービューワーなどでも異なります。オレンジ色のものは3Dモードの時だけ表示されます。

Contents

posted : 2016/06/05


ビューワーの各ボタン解説


選択ツールSelection Tool
通常の操作の時はこのツールを選択します。

ハンドツールTranslate
映像を拡大表示してビューアパネルに収まらりきらない場合に使います。因みに右ドラッグでも出来るので覚えておくと超便利です。

テキストText
ドラッグしてテキストボックスを作成してテキストを入力できます。

矩形マスクRectangle Mask
ドラッグで四角形のマスクを作成できます。Shiftを押しながらドラッグすると縦横比を固定できます。

楕円マスクEllipse Mask
ドラッグで楕円のマスクを作成できます。Shiftを押しながらドラッグすると正円のマスクができます。

フリーハンドマスクFreehand Mask
クリックで頂点を追加していき自由にマスクを作成できます。ドラッグしながらクリックを追加すると曲線のパスも描けます。尚、EDIUSのように必ずパスを閉じてクローズドパスにする必要があるみたいです。

カメラ旋廻ツールOrbit
ドラッグするとカメラの位置を旋廻させることができます。ボタンを長押しするとサブメニューが現れます。Ctrlを押しながら操作すると回転させずに上下左右に動かすことが出来ます。また、選択ツールか、ハンドツールを選択している時にAltキーを押しながらドラッグすると同じ操作が行えます。尚、Orbitとはもともとは軌道という意味ですがピンと来なかったのでカメラ旋廻ツールと訳しました。

▼Orbit Around Selected Layers B
レイヤーの位置を軸にカメラを旋廻させます。

▼Orbit Around Clicked Point
クリックしたポイントを軸にカメラを旋廻させます。

レンダリング機能のオン・オフRender Options
負荷軽減のための機能と思われますがライト、影、モーションブラー、被写界深度の効果をレンダリングしてビューワーに表示するかしないかのボタンでクリックすると一括でオンオフ(青が有効)できますが、ボタンを長押しするとサブメニューが現れて個別にオンオフできます。この設定はオプションからも行えます。

▼Lights
ライトの表示設定。

▼Shadows
影の表示設定。

▼Motion Blur
モーションブラーの表示設定。

▼Depth Of Field
被写界深度の表示設定。

▼Toggle All Render Options
一括オンオフ設定。

ガイドフロア表示Floor Plane
背景にあるグリッドのようなものを表示するかしないかの設定です。複数画面の場合は画面を選択して個別に切り替えます。

モーションパス表示Show Motion Path
マスクのモーションパスを表示するかしないかの設定です。

ビューワーVeiwer
選択されているタイムラインを表示します。レイヤー表示になっている時の切り替えるために使います。

レイヤービューLayer
選択しているレイヤーのみを表示するプレビュー画面のことでトラッキングやマスクでパスを作成する時などでも使われます。注意点としてトラッキング後はレイヤービューのままなのでビューワーに切り替え忘れると他の映像が見えなくなって焦ることがあるので注意が必要ですw。因みに正確にレイヤービューワーというみたいですがレイヤービューの方がシックリするのでそのように記載しています。

マルチビューMulti Viewer
3Dの視点を最高4画面まで増やすことができます。具体的には各画面の右上にある「14.視点切替」ボタンで視点を切り替えて使います。複数画面の場合は各ビューの境界でドラッグすれば領域の配分を自由に変更することが出来ます。

2のビューがグレイアウトして変更できない不具合が筆者の環境では何度か起きていますが、ソフトの再起動で解消するみたいです。

画面数を選択します。「Reset Layout」でリセットできます。

視点切替Custom View

▼Active Camera
最終的に動画して出力される視点です。他のビューは出力されません。

▼Perspective
こちらのビューはカメラ、ライト、レイヤーを動かすとアクティブウィンドウにも反映されますがカメラ旋廻ツールや右上にあるズームツールなどでカメラを動かしても出力には影響しないのでカメラやライトを含めた全体像を俯瞰で眺めるのに最適なビューです。

▼Front
前からの視点です。

▼Back
後からの視点です。

▼Left
左からの視点です。

▼Right
右からの視点です。

▼Top
上からの視点です。

▼Bottom
下からの視点です。

▼Reset Current View
現在の視点をリセットします。

赤青緑の矢印の設定Alignment of transform controls
角度を変更したレイヤーがある時にその角度を参考に他のレイヤーを回転させる時などに利用するものみたいです。マルチビューの場合はビューごとに設定できます。(原文)

▼Local
レイヤーから伸びる赤青緑の矢印の向きがレイヤーの面に対して水平・垂直になります。これはデフォルト値でレイヤーごとに矢印の向きが異なります。

▼World
伸びる赤青緑の矢印の向きがガイドフロア(Floor Plane)の赤青緑(XYZ軸)のラインの向きになります。すべてのレイヤーで矢印の向きが共通になります。他のレイヤーと矢印の向きが共通になるので各レイヤーの角度を参考に調整することができるようになります。

▼View
赤青緑の矢印の向きが固定されたままになります。こちらもすべてのレイヤーで矢印の向きが共通になります。

チャンネルChannels
色のチャンネルとアルファチャンネルの表示を切り替えます。

▼RGB
フルレンダリングされた表示です。

▼RGB Straight
RGBからアルファを除いて表示されます。

▼Alpha
アルファ(透明度)の部分だけ表示されます。合成時にマットをチェックするためなどに使うみたいです。

▼Red
赤のチャンネルを表示します。

▼Green
緑のチャンネルを表示します。

▼Blue
青のチャンネルを表示します。

プレビュー画質Quality
ビューワーの画質を設定します。PCのパフォーマンスが落ちる場合は画質を下げて使います。尚、この画質は最終出力には影響しません。

▼Antialiased
最高画質で滑らかなエッジのアンチエイリアスとフル解像度でレンダリングされてビューワーに表示されます。アンチエイリアシング法は、プロジェクト設定で変更することができます。

▼Full
アンチエイリアスを除く、フル解像度でレンダリングされてビューワーに表示されます。

▼Harf
1/2画質で表示されます。

▼Quarter
1/4画質で表示されます。

オプションOptions

チェックが入っているライト、シャドウ、モーションブラー、被写界深度、フロアパネル表示、モーションパス表示はレンダリングオプションなどのところで説明したものと同じものです。どちらから設定を弄っても同期します。

▼Backgound Color
背景の色を設定します。出力には関係しません。

▼Chechboard Background
背景をチェックボード模様(市松模様)にします。

▼Export Frame
ビューワーに表示されている映像をPNG形式の画像として保存することが出来ます。レイヤービューではできないみたいです。

Z軸移動Dolly
アイコン上で左ドラックするとZ軸(奥行き)方向にカメラを動かせます。アクティブカメラ以外のビューにあるものは動かしても出力に影響しません。

XY軸移動Pan
アイコン上で左ドラックするとXY軸方向にカメラを動かします。選択ツールか、ハンドツールを選択している時にCtrlキーを押しながらドラッグすると同じ操作が行えます。アクティブカメラ以外のビューにあるものは動かしても出力に影響しません。

ズームZoom
アイコン上で左ドラックするとカメラをズームします。アクティブカメラ以外のビューにあるものは動かしても出力に影響しません。

回転Rotate
アイコン上で左ドラックするとカメラの角度を上下左右に変更します。アクティブカメラ以外のビューにあるものは動かしても出力に影響しません。

座標
カーソルの座標を表示します。

拡大率Scale
拡大率を変更します。

「Scale to Fit」でビューワーにピッタリ収まります。また、ビューワー上でスクロールホイールを動かすと10%単位で拡大・縮小できたりもします。この時にカーソルのある位置を軸に拡大・縮小されます。

タイムコードTimecode
現在の時間が表示されます。右メニューの「Display As Frame」を選択するとフレーム数で表示することも出来ます。

ループ再生Loop playback
ループ再生します。In/Out点間を設定している場合はその間をループ再生します。因みにIn/Out点間がエクスポート時のエクスポートエリア(Export Area)のワークエリア(Work Area)に該当します。

In点追加Set In PointI
In点を設定します。

Out点追加Set Out PointO
Out点を設定します。

先頭に戻るMove Playhead To StartHome
タイムラインのスタート地点に戻ります。

1フレーム戻るPrevious Frame<
1フレーム戻ります。

1フレーム進むNext Frame>
1フレーム進みます。

再生PlaySPACE
再生されます。

RAMプレビューRAM Preview
RAMプレビューとは高速なメモリでレンダリングを行ってプレビュー再生する機能でプレビューできる時間はメモリ容量に依存しますのでより多くのメモリを搭載すれば長い時間のプレビューが可能になります。

RAMプレビューするとデュレーションバーがブルーに変わっていき、レンダリング効果がなくなると元の色に変わります。

デュレーションバーDuration Bar
デュレーションバーの上でクリックした位置にプレイヘッドが移動しますし、ドラッグでも移動できます。また、マウスでスクロールホイールすると数フレーム単位で動かすことも出来ます。

デュレーションDuration
タイムラインの合計時間が表示されます。右メニューの「Display As Frame」を選択するとフレーム数で表示することも出来ます。