AmazonでPayPayを使えるようにしておいた!ICの読み取りに苦労
投稿日:2022/6/4 更新:2022/6/4 コメント 0件 スマホ PayPay, アマゾン先日、アマゾンでもPayPayが使えるようになったのであんまり使うことはないかも知れませんが一応いつでも使えるようにしておきました。
目次
PayPayアプリでの設定
アマゾンでPayPay決済するにはアカウントを所有し、銀行口座の登録や本人確認(eKYC)や済んでいる必要があります。
Amazon.co.jpでPayPayをご利用いただくために (PayPay)
NFC(近距離無線通信)を有効にして指示通りに進めていけばいいので特に難しいことはなかったんですが顔写真の撮影と免許証のIC読み取りに苦労しました。
※暗証番号1は免許証番号の赤斜線の4桁
指示通りに免許証をスマホに近づけます。
ただ、何度やっても「読み取りに失敗しました。何度も失敗する場合は別の方法をお試しください。」と表示され、免許証のICを読み取ってくれないんですよね。
免許証を透かすと「号」という文字の右上付近に3mm角の黒い物体が見えますがそれがICチップです。この画像はちょっとぼけていますがチップの下の方からはパターンのようなものが伸びていました。その部分とスマホのNFCの読み取りのところをかなり正確に位置合わせないと読み取れないみたいです。
AQUOS sense3 SH-M12だとこんな感じの位置に置いたらようやく読み取れました。
あと顔写真を撮る時に青枠が出た時にボタンをして撮影するんですがなかなか青枠がなかなか出なかったり、点いても点滅して撮影ボタンを押せずに苦労しました。顔写真は枠に顔が全部入るような感じではなく、顔のアップを撮ると肩から上が撮影される感じでした。
その後、瞬きで本人確認したり、国籍、職業、利用目的などを選択するくだりがあったりしましたがその辺はスムーズに申請でき、翌日には認証されていました。
アマゾンアプリでの支払い方法の追加
パソコンからはアマゾンにアクセスしてもPayPayでの支払い方法を追加できないみたいです。
スマホでアマゾンアプリを起動し、支払い方法の選択画面に進むと「PayPayアカウントを追加」という項目があるのでそちらをタップ。
あとはPayPayアプリが起動するので5分以内に同意して連携すればアマゾンの支払いに使えるようになります。
パソコンで支払い方法を確認するとちゃんと追加されていました。
PayPayでの支払いで気を付けるポイント
ヘルプを見たら色々と制約があったのでまとめてみました。
チャージ方法による制約
PayPayへのチャージ方法が以下の登録済みの銀行口座、コンビニATM、ヤフオク・PayPayフリマの売上金でしたアマゾンでは利用できないようです。
Amazon.co.jpでご利用可能なPayPay残高の種類
PayPayマネーライトは使えないとのことです。
Amazonギフト券、およびAmazonポイントとの併用できない
決済手続き中に支払い方法をPayPayでの支払いに変更できますが、盲点としてはPayPay払いにするとアマゾンギフトを使えないようです。調べたら「Amazonギフト券、およびAmazonポイントとの併用はできない」との記載がありました。
PayPayを利用できない商品
以下のような商品のの支払いにはPayPayを利用できないそうです。
- Amazonギフト券
- デジタルコンテンツ
- ライフ/バローでのご注文
- Amazonフレッシュでのご注文
- Amazon Payご利用分のお支払い
- 定期おトク便のご注文
- Amazonビジネスでのご注文
メンテナンス中
当たり前ですがPayPayサービスがメンテナンス等で使えない場合は決済できません。
残高
PayPayの残高が足らない場合でも注文は確定しますがチャージして支払いが完了するまで発送されないそうです。チャージ後に注文履歴から再度、決済手続きをする必要がありちょっと面倒なようですし、PayPayあと払いも使えないので残高を確認して注文した方がよさそうですね。因みにPayPay残高はアマゾンでも確認できます。