テレビの映りが悪くなったのは変換名人のアンテナケーブル「F4-30X2」が原因だった!
投稿日:2016/4/28 更新:2019/12/7 コメント 0件 地デジチューナー 地デジチューナー, 地震, 断線熊本の震源地より 80km 圏内に住んでいるんですけど
先日の地震の後ぐらいから特定の地デジテレビが映ったり映らなかったりするようになりました。
ただ、パソコンの方の地デジチューナーではちゃんと視聴できていたので
何日か忘れましたが地震後に強風の日があったのでその影響で
アンテナの向きが変わったのかも知れないなぁ~くらいにしか思ってなくて、
また、余震がたまに来るので屋根に上るのはまだ怖いので先延ばしにしてました。
ところが昨日、PC周りを整理していたら
F型接栓(4C)の根元から同軸ケーブルが抜け掛けてました。(・_・)エッ….?
こいつが原因かよッ。
この製品は「変換名人 TFTEC アンテナケーブル(4C) F4-30X2」というものですが
実は前にもF型接栓から同軸ケーブルが抜ける事例があってケーブルと接栓の圧着が弱いようです。
■F型接栓と同軸ケーブルの修理
3CタイプのF型接栓は持ち合わせていたんですが4Cタイプはなかったので修理しました。
尚、アンテナ用の同軸ケーブルには3C、4C、5Cなど有りますがこれらの違いは
数値が大きくなるにつれケーブルの直径が大きく、且つ、電波ロスが少なくなるそうです。
▼ボクにもわかる地上デジタル – 地デジ設計編 – 同軸ケーブル
http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/design-cable.html
修理と言っても被覆を剥いで接栓に押し込んでビニールテープで固定するだけです…w。
銅線で怪我をしないように押し込みますが使用済みの接栓は
奥まで差し込むのは難しいのである程度で問題ないと思います。
画像ではテープを巻いてませんが接栓とケーブルが外れないようにビニールテープで固定します
先端をカット、出来れば斜めにカットすると差し込みがスムーズになるので尚良いと思います。