基板コネクタの引き抜き工具「SS-10」を購入レビュー!エンジニア

投稿日:2021/3/21 更新:2021/3/21 コメント 0件 工具 , , , , ,


アマゾンを覗いていたら基板コネクター抜き工具なるものが売っていたので興味本位で買ってみました。因みに818円でした。

 

「エンジニア 基板コネクター抜き SS-10」レビュー

非絶縁工具、つまり電気を通す素材なので使用する時は電源を落として利用しましょうとか書かれています。材質はよく分かりませんが多分ステンレスだと思います。

青いグリップ部分は滑りにくい素材で出来ています。先端がちょっと縮んでいるので熱収縮チューブのように熱等で圧縮されて取り付けられているようです。

安価な商品なので精度はそれなりだと思いますが左右の形で微妙に違います。

左右の噛み合わせは力加減で少し変わるんですがちょっとズレていました。ただ、この辺は微調整できるかと思います。

板厚は 約 1.2 mm。

先端の間隔は 約 26 mm。

各部の寸法は以下のような感じです。

手持ちのコネクタで抜き差ししてみました。

下図は「日本圧着端子製造(JST)」、通称「日圧」とか言われていますが、そこのコネクタです。基板に実装するメスコネクタを「ベース付ポスト」、オスコネクタを「ハウジング」とか言うみたいですが、PCの周辺パーツ(電源内のファンコネクタ、GPUのファンコネクタ、マウスなど)でもたまに使われているので見たことある人も多いかも知れません。

PHコネクタ(型番:PHR-4など)はメスコネクタがちょっと斜めになっているのが特徴で、これのために作られたんじゃないくらいにぴったりでした。

まっすぐ引き抜こうとすると結構力が要りますが確実に抜けます。片側ずつちょっと引いていくと比較的軽い力で抜けましたがこの方法はコネクタを壊してしまう恐れがあるのであまりお勧めしません。

XHコネクタです。

話が逸れますがコネクタのオスメスはどの目線で見るかで変わってきます。例えばコネクタ目線ではメス型ですがピン目線でいうとオス型になったります。

Logicoolのゲーミングマウス「G300r」に使われていたのがちょうどPHコネクタだったので実際にやってみたんですがこれはいいですね。ラジオペンチでと力加減が難しくコネクタを破損させる恐れがありますが、これは板バネのような撓むので必要以上に力が掛からないのでコネクタを破損させる心配があまりないと思います。

たまにしか使わないとは思いますが手が差し込めない位置にあるコネクタや引き抜きにくいコネクタがある時にこれが一つあると力強い味方になると思います。「エンジニア IC抜き SS-08」にはロック機能が付いているのでこちらにもつけてほしいですね。

あとマザーボードのファンコネクタに使えたら利用頻度はもっと上がるとは思うんですが、ファンコネクタのサイド部分には引っ掛ける部分がないので無理でした。

 

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