古いOSに入ったSSDをUSBポートに繋いでいたら起動不能に!
投稿日:2023/10/4 更新:2023/10/5 コメント 0件 Windows CSSD-S6128NHG6Q, SSD, Windows 11, ブルースクリーン, 回復パーティション休止状態のサブ機(core i9-9900K)を起動させたら何故かスタートアップ修復が始まり、更にそれに失敗して青い背景画面が表示されるようになりました。再起動しても結果が変わらなかったので原因を調査することにしました。
直前にアップデートもしていないのでメイン機に続けてサブ機までおかしくなるとは面倒だなぁ~と思って考えていたんですが、そう言えば、Windows10が入っていたSSD(CSSD-S6128NHG6Q)をUSB3.0メモリの代わりに使ってみようと「Inateck UA1003」を使ってサブ機に繋いでいました。
フォーマットはエクスプローラーでやっていたんですが、OSの入っているパーティションには回復パーティションなどの領域が作成されていたのを思い出したのでディスク管理を見てみたらやっぱり赤い部分だけをフォーマットしていただけでした。
おそらくWindows10が入ったSSDがWindowss11が入ったM.2 SSD(NVMe)よりも優先順位が上になっていたためにOSが起動できなくなっていたんだと思います。
SSD(CSSD-S6128NHG6Q)は購入時の記事がないので何のために買ったかのか覚えていないんですが2014年にソフマップで8,500円ほどで購入していました。
OSの領域が残っているストレージはディスク管理からは削除やフォーマットができないのでコマンドプロンプトを起動して削除する必要があるんですが誤ってデータを削除したら目を面倒なのでちょっと手間ですが一旦、PCの電源を押して1台だけHDDに接続したままにしてその他のHDD(5台)に接続しているケーブルをすべて取り外して行いました。
ディスク0:HDD、ディスク1:システムドライブ(M.2 SSD)、ディスク2:USBメモリ、ディスク3:Windows10が入っていたSSDです。尚、Windows10が入っていたSSDを接続していなかったので再度、「list disk」で表示させています。
OSによって作られたパーティションを削除したあとはディスク管理を開いてGPTパーティションに変更。
未割り当て領域をフォーマット。
漸く、一つの領域として使えるようになり、サブ機に繋いでもエラーが出なくなりました。