ハイコーキのエアダスター「RA18DA」自作フィルター
投稿日:2024/12/8 更新:2024/12/8 コメント 2件 工具 RA18DA, エアダスター, ハイコーキ, フィルターハイコーキのエアダスター「RA18DA」は思いのほか使うシーンが多いので愛用しています。
ただ、倒背面の吸気口に結構ホコリ等のゴミが付着するので以前に吸気口掃除用の延長ノズルを作ってみましたが、使い勝手悪いのでその対策をしてみました。
自作フィルター その1
フィルターには換気扇フィルターを使ったんですが、風の抜けが悪いと風圧が落ちるのでなるべく風通しが良いものが良いと思います。
まずは一番簡単な方法を紹介しますが、下図のようにフィルターを被せます。
あとは付属品の吸気アダプタ(型番:379043 形状図形:504)をセットするだけです。
この吸気フィルターを取り外すのが面倒なので吸気口の先にフィルターを取り付ける方法もありだと思います。
吸気ノズルの根元の外径は 約 20 mm。
VP20などの呼び径20の塩ビ管を切ってハメるとぴったりハマります。
フィルターを被せて塩ビ管を押し込むだけなのでめっちゃ簡単ですがこんなやり方もあります。
更に一つ大きな塩ビ管を重ねてやるとフィルターをセットした状態にすると…。
フィルターを取り外せるのでホコリやゴミをダスター自身の風で吹き飛ばすこともできます。
余談ですが、塩ビ管をセットすると吸気ノズルが長くなるので横から押してやるだけで比較的かんたんに着脱することができるようにもなります。
ただ、吸気アダプタを使う方法にはデメリットがあり、それは風量が結構落ちます。
フィルターを付けなくてもこの吸気アダプタを付けるとそもそも風量が落ちていたのでフィルターだけのせいで落ちている訳ではないですが、そんな感じなので積極的におススメするやり方ではありません。
自作フィルター その2
風量が落ちることも嫌ですがよりモーターに負荷が掛かっている感じが嫌だったので更に改造しました。
結構肉厚だったのでハンダごて(コテ先を逆に取り付けて作業)で樹脂に穴を開けてあとはミニルーターなどで処理しました。
強度を下げずにギリギリまで攻めたらこんな形状になりました。
吸気ノズルは取り外すのがめっちゃ固かったんですが穴を開けたために下図のようにして引っ張れば簡単に取り外すことができるようになりました。
吸気アダプタ(型番:379043 形状図形:504)はモノタロウやビルディなどで単品購入できます。ビルディだと355円しますが、モノタロウだと129円(税込142円)とかで売られているのでついでの時に買っておこうと思います。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスエアダスタ RA18DA用部品 (ビルディ)
部品 18V コードレスエアダスタ RA18DA 形状図番504 吸気アダプタ (モノタロウ)
2 件のコメント
自作PCのエアブローが楽しみですね
年1(コンプレッサーで)エアブローしてますが、埃が凄すぎて感動モノですw
ケースが重いので一度、室内でやったら偉いことになったのでどうしようか指南中ですw。
あとCPUグリスの塗り替えも暫くやっていないのでそろそろやらなきゃですが億劫ですw。