ポータブルブルーレイドライブの抜け殻にUJ-260を取り付けてみた!
投稿日:2019/7/9 更新:2019/7/9 コメント 0件 PC周辺機器 BBRXL-PC6VU2, BDドライブ, UJ-260, スリムドライブ, 光学ドライブ, 分解中身を取り出して抜け殻になっていたバッファローのポータブルブルーレイドライブ「BBRXL-PC6VU2-WHC」にパナソニックのBDドライブ「UJ-260」を購入して取り付けました。因みに「BBRXL-PC6VU2-WHC」には元々同じ型番のUJ-260が入っていたと思います(たぶん)。
UJ-260 入手
パナソニックのUJ260を使い出して全く壊れなくなったので呪いが解けたんだと思いますがそれまでは毎年購入していました。どうせすぐに壊れるので1万円前後出して新品のBDドライブを購入するのはしゃくなのでオークションなどで売っているケースなしの裸で売っている中古品などを購入しています。現在もだいたい2千円~4千円台で取引されているので運が良ければ送料込みで2千円台で入手可能です。
スリムタイプのドライブにする理由はもうケース(Thermaltake A500TG、NZXT H440)に取り付ける5インチベイがないことが一番大きいですが、スリムタイプはケースさえあれば好きなところに設置できるので使い勝手が圧倒的にいいですし、ノートの光学ドライブが壊れた時に簡単に換装できたりして個人的には汎用性が抜群にいいのでずっとスリムタイプしか使ってませんね。
ケースだけも売っていますが結構電力不足で動かいなことも多いのでACアダプターが付属しているものやUSBが2本ついているヤツの方がいいかと思いますが探しても見つけられなかったので最初だけACアダプターが付属または追加購入できるポータブルブルーレイドライブを購入して利用するのがいいかと思います。
下図が購入したUJ-260です。
ベゼルを取り付けるためにトレイを開けます。
ベゼルは4つのツメで止まっているだけなので位置を合わせて押し込めば簡単に嵌ります。
外す時は両サイドにあるツメを外してやるだけで大概外れる筈です。
スリムドライブのSATAコネクタは一般的なSATAコネクタよりちょっと小さなslimSATAという規格のコネクタになっています。
ケース内を覗くとslimSATAのコネクタが見えます。
UJ-260をケースに差し込むだけです。動作確認したところ、問題なく動作していました。
ケースから光学ドライブを取り出す時は後ろに小さな穴があるのでそこに千枚通しなどで強く押すと取り出すことができます。
位置的にはこんな感じに入っているので千枚通しで指している部分を押すことになります。