HTTP/2で通信されているか確認してみた! HTTP/2 and SPDY indicator
投稿日:2019/9/4 更新:2019/9/4 コメント 0件 サイト運営 http/2, SPDY, コアサーバー, 色もうだいぶ前になりますがコアサーバーが2017年の大幅リニューアルでHTTP/2通信に対応したのでちゃんとなっているか確認してみました。
HTTP/2で通信されているか確認
Google Chromeのディベロッパーツール(Ctrl + Shift + I)のNetworkで確認することもできます。「Protocol」の項目が「h2」になっていればhttp/2で通信されてるそうです。
ただ、ディベロッパーツールでは画面が足らなくなって使い辛いのでGoogle Chromeの拡張機能「HTTP/2 and SPDY indicator」をインストールしてみました。
青い稲妻のようなアイコンがHTTP/2で通信されていることを意味しています。
アイコンにホバーすると「HTTP/2-enabled(h2)このサイトへのアクセスが許可されています」と表示されていました。
HTTP/2で通信されていない場合は灰色になるようです。
YouTubeなどの一部のサイトでは緑色になってました。
稲妻のアイコンにカーソルを合わせると「SPDY-enabled(http/2+quic/46)このサイトへのアクセスが許可されています」と表示されていました。「QUIC」というのがGoogleの考案したHTTPのメッセージを効率よく高速かつ安全にやりとりするためのプロトコルだそうです。
有名どころのサイトではみんなHTTP/2通信になっているのかと思っていたんですが、価格.comやTwitterとかはなってなかったです。ただ、HTTP/2で通信されていなくても当サイトより全然表示が速いので羨ましい限りなんですけどねw。