Adobe CS6(AfterEffects,PhotoShop,Illustrator)の使用時に警告メッセージが表示されるようになる!

投稿日:2021/7/30 更新:2021/7/30 コメント 0件 Adobe CS6 , , , , , ,


AfterEffects CS6(Creative Suite)を起動させたら見慣れぬメッセージ(Adobe Genuine Softwear Integrity Service)が表示されました。

アドビサポートライフサイクルポリシーに記載の通り、お客様が現在お使いのアドビCS製品の技術および製品
サポートは2014年6月をもって終了いたしました。CS製品を引き続きお使いいただくことは可能ですが、
お客様の環境は⻑期に渡り、セキュリティの問題解決やバグの修正が提供されておりません。最新の製品への移行
をご検討いただくことで、高度なセキュリティによる保護、そして機能強化された最新の操作性をご提供いたします。
詳しくは「詳細を見る」よりご確認をいただくか、アドビサポートにお問い合わせください。

今後一切使えなくなるのかと一瞬焦りましたが、最新バージョンにしない場合は自己責任で使って下さいね、ということでした。

そもそも購入したのがパッケージ版の販売が終了する2014年3月末にAdobeとプラチナスクールパートナーを結んでいるシンバシーというオンラインスクールに入会した時にセットで購入したものだったのでサポート期間はとっくの昔に切れています。

因みに筆者が使用しているCS6はWEBアニメーションコースの「Adobe CS6 Production Premium(プロダクションプレミアム)」というもので以下のソフトが使えます。

  1. Adobe Premiere Pro CS6
  2. After Effects CS6
  3. Photoshop CS6 Extended
  4. Adobe Audition CS6
  5. SpeedGrade CS6
  6. Prelude CS6
  7. Illustrator CS6
  8. Encore CS6
  9. Flash Professional CS6
  10. Bridge CS6
  11. Media Encoder CS6

 

 

メッセージを非表示にする

このメッセージはWindowsを再起動して最初にCS6のいずれかのアプリを起動させると表示されるみたいですが消すのが面倒ないので表示しないようにしました。

このメッセージは「Adobe Genuine Service(AGS)」というアプリが表示させているのでそちらをアンインストールすればメッセージは表示されなくなります。そもそもこのアプリをインストールした覚えはないんですがCS6をインストールした時に一緒に入っていたんでしょうねぇ。

下図のような「Adobe Genuine Service アンインストーラー」画面が立ち上がるので「アンインストール」を選択すると削除されます。

このソフトで定期的に正規品の検査をやっているのでインストールが推奨されていますが削除してもライセンス的な問題はないようです。

Adobe Genuine Service(AGS)について

 

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