UASP対応USB3.0 HDDケース「Inateck FD1006」を分解

投稿日:2019/4/4 更新:2019/4/11 コメント 0件 PC周辺機器, 分解&修理 , , , ,


UASP対応USB3.0 HDDケース「Inateck FD1006」を分解してみました。

 

 

Inateck FD1006の代替品

この製品は以前、coneco.netでレビューしていた頃にInateckさんから製品提供して頂いたなんですが、ガイドが付いているので抜き差しが楽ですし、HDDを裸のままケースの上に置くのはちょっと抵抗があるんですが、この製品には底面があるので安心してケースの上に置けるのでかなり使い勝手が良くて未だに使っています。

当時のレビューはこちら

ただ、ACアダプターを接続するのが結構面倒臭いので新しいのを買おうとアマゾンを見ていたらUSB3.0接続だけで接続できるタイプのものが出てるんですね。PCケース内でホットスワップ対応のリムーバブルケースのようなHDD置き場が欲しかったのでこれを使えばできるかもしれないですし、小さくて千円ちょっとと安いのでできなくても普通にノートPCなどでも使えるので今度ついでの時にでも買おうかと思っています。ただ、レビューを見ると3.5インチHDDでは使えなかったという記載もありましたし、説明欄に2.5インチHDDしか書かれていないので電力不足等で動かないことがあるかも知れません。

 

 




分解手順

テカってる外装パーツは本体カバーに差し込ま目ているだけなので上に引き出すと取れます。

ツメはなかったので比較的簡単に外せました。

裏面のネジ(6本)を外します。

コネクタやスイッチがある部分は上下のパーツが溝にハマっているような構造になっているのでマイナスドライバー等で図のように隙間を広げて下にスライドさせてやると外せます。

溝。

詳しくないのでよく分かりませんが、フラックス?が塗布された境界付近が白く粉を吹いたようになってました。

チップ型番 asmedia ASM1053 BKR52147B1 1408E?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です