Local by Flywheelを入れたらブルースクリーンが発生?
投稿日:2018/12/24 更新:2019/4/15 コメント 0件 Windows asrock, Local by Flywheel, Windows 10, ブルースクリーン, ローカル開発環境2018年12月12日にブルースクリーン(BSoD)が発生し、その日のうちに立ち続けに2回目のBSoDが発生したので原因を調べてみました。下図ではWindowsエラーが2回発生していますが最初のヤツはIntel UHD Graphics 630のドライバーを更新していた時に発生したものです。
因みにWindowsのエディションはWindows Pro 10 バージョン1809です。
ブルースクリーンビューワー
システムにダンプファイルが保存されているのが前提ですがブルースクリーンビューワーを使うとブルースクリーンが発生した時にどのようなプログラムが走っていてエラーになったのかを確認できます。使用したバージョンは1.55です。
BlueScreenViewのインストールと使い方(外部サイト)
1回目のブルースクリーン時のログです。赤くラインが引かれているのがエラー発生時に読み込まれていたファイルで「ntoskml.exe」で止まったようです。ただ、必ずしもそのファイルが原因という訳でもないそうです。Bug Check Code「0x0000000a」でした。
2回目のブルースクリーンのログも同じような内容でした。はっきり言ってこの情報を見てもサッパリですw。
イベントビューワーでエラー状況を確認
ブルースクリーンビューワーではサッパリなのでイベントビューワーでクラッシュした前後にエラーしたプログラムがないか確認してみました。「重要」には「システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります。」と記載されていました。まぁこれは急にシャットダウンされた時のログなのでそれほど重要な情報ではないです。
すぐそばにある「VBoxNetLwf」のエラー「ドライバーは \Device\VBoxNetLwf で内部ドライバー エラーを検出しました。」が気になりました。このドライバーはおそらくVirtualBoxのものでLocal by Flywheelをインストールした際に一緒にインストールされたものと思います。
因みにLocal by Flywheelとはワードプレスのローカル開発環境を構築してれるソフトです
記録を調べたらブルースクリーンが起こる前々日に「Oracle VM VirtualBox 5.2.20」がインストールされていました。
こいつが一番怪しそうだったのでLocal by Flywheel(Ver.2.4.6)とともにVirtualBoxをアンインストールしたらそれからこの記事を投稿するまで一切ブルースクリーンが発生しなくなりました。