マザーボード交換 Windows10の再インストール要らずだった!
投稿日:2019/10/26 更新:2019/10/26 コメント 0件 自作パソコン Windows 10, デジタルライセンス, マザーボード, ライセンス認証, ローカルアカウント, 交換, 自作PC先日、リビングPCのH67チップセットのマザーボード「ASUS P8H67-M EVO REV3.0」とサブPCのZ77チップセットの「BIOSTAR TZ77XE4」とマザーボードを交換したんですが、その時はOSを再インストールしました。
サブ機のマザーボードとなった「ASUS P8H67-M EVO REV3.0」も同じようにすぐには起動しなかったんですがBIOSを弄ったらOSの再インストールしなくてもWindows 10が起動できたのでそのメモです。
BIOS セットアップ
マザーボードを交換してサブ機を起動させるとPOST画面で以下のようなメッセージが表示されました。
「Please enter setup to recover BIOS setting」はよく分かりませんがマザーボードが変わったので再設定して下さい的なものだと思います。
次の行の「NO Keyboard Detected」は単にキーボードを繋いでいないのでエラー表示されているだけなので接続すると消えます。ASUSのマザーはキーボード等を繋いでいないとこのようなメッセージが出ます。
Please enter setup to recover BIOS setting. NO Keyboard Detected! Please F1 to Run SETUP
取り敢えずBIOSに入るために余っていたPS/2キーボードを繋いでF1キーを押すと無反応であれっ?てなったんですが、PS/2キーボードはUSBのような繋いですぐ使える代物じゃなかったことを思い出して再起動してBIOSに入りました。
ここで時間のズレや設定が保存されなかったりしたのでボタン電池を交換しました。
UEFI BIOSに入ってBootメニューの「Boot Override」に表示される起動ドライブで「Windows Boot Manager (SM:ADATA SP550)」を選択してOSを起動させるとWindows 10 が普通に起動しました。
因みに「Boot Override」で「SATA SM:ADATA SP550」を選択すると下図のメッセージが表示されていました。
Reboot and Select proper Boot Device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key_
「Windows Boot Manager (SM:ADATA SP550)」を選択すると起動することが確認できたので再度、バイオスに入って「Boot Option Priorities(ブート順)」の「Boot Option #1」で「Windows Boot Manager (SM:ADATA SP550)」を指定しました。
その他のブートオプションは必要ないので無効(Disabled)にしておきました。
細かい不具合があるかも知れませんがサブ機なので取り敢えず動けばいいので細かいことは気にしていません。CPUクーラーをLEPA LPANL12に交換して最終的には以下のようなPC構成になりました。因みにWindows10のライセンスもそのまま認証されていました。
ただ、そろそろメイン機(core i9-9900K)に不具合があった時に動作確認できる環境を構築しておきたいのでZ390,Z370,B365などのマザーボードと同世代のCPUをゲットしようかと考え中です。
パーツ | 詳細 |
---|---|
CPU | Intel Core i7 2600K [3.4GHz] (LGA1155) ※定格運用 |
マザーボード | ASUS P8H67-M EVO REV3.0 |
SSD(System) | ADATA Premier SP550 [240GB」 |
HDD1(Data) | WD WD30EZRZ [3TB] |
HDD2(Buckup) | WD WD40EFRX [4TB] |
メモリ | Team Elite TED38G1600C11BK (8GB x 2枚組) |
CPU Cooler | LEPA LPANL12 |
PCケース | NZXT H440 |
電源 | ENERMAX ERX530AWT [80PLUS GOLD] |
ファンコントローラー2 | Scythe 風Q-8 Black KQ02-BK-3.5 |
OS | Windows 10 Pro |