BIOSの時間がズレたり、設定が保存されないので電池交換してみた!
投稿日:2019/10/25 更新:2019/10/26 コメント 0件 自作パソコン BIOS, マザーボード, リセット, 寿命, 時間が狂う, 自作PC, 設定, 電池, 電池交換サブ機(Core i7-2600K)を載せているASUS P8H67-M EVO REV3.0のBIOS画面を開いたら表示されている時間がズレ、言語を変更できない、設定を保存してもリセットされる等の不具合があったのでボタン電池(CR2032)を交換してみました。
マザーボードの電池交換
このマザーボードのボタン電池はCPUクーラーの下にあるのでちょっと外しづらい場所にあります。
電源ケーブルを取り外し、基板上のLEDが消えたのを確認してからボタン電池(CR2032)を取り外します。
電池ボックスによっては取り外すのが難しいものもありますがこのマザーは電池ボックスの右側にあるストッパーを外側に押すだけで電池が飛び出してきて簡単に着脱出来ました。
ボタン電池がなんかぷっくりと膨らんでいたように見えたので定規を当てて確認したらやはり中央部がもっこりしていました。
電池を交換したら設定がリセットされる問題は解消しました。
このマザーボードは2012年3月に購入してから多分一度も電池交換してない筈なのでボタン電池は約7年間の寿命だった感じですね。尚、言語を変更できない不具合は直ってません。
因みに電源コードを挿してスイッチを入れておけばPCを起動させていなくても電池が長持ちするそうですが完全に遮断しておくと電池の持ちは悪いみたいです。