5mm径のクッションゴムを自作してみた!
投稿日:2022/3/9 更新:2022/3/9 コメント 0件 生活 NR-61, SD-15, カール, クッションゴム, ゴムシート, 穴あけパンチ, 自作, 防振シート正式名称はよく分かりませんが、クッションゴム、ソフトクッション、シールゴム、ゴム足などの言われているスピーカーや精密機器などの底面に貼ってキズや防振、すべり止めなどの効果をもたらすゴム製クッションゴムで黒で5mm径ぐらいで厚みが1mm以下のものが欲しいんですがなかなか見つからないのでゴム板と穴あけパンチを使って自作してみました。
用意するもの1 1穴用穴あけパンチ
ゴムシートに穴を開ける方法はいろいろとありますが切断面もキレイそうだったのでカールの1穴用の穴あけパンチ「SD-15-B」を買ってみました。
灰色のストッパーは樹脂製なので本体を傷付けることもないです。
刃はV字型になっています。
開封する時に箱が開けにくくて壊してしまいました。
毎回、手こずることが容易に想像がついたので切断したらめっちゃ取り出しやすくておススメです。
用意するもの2 ゴムシート板(粘着付)
粘着剤付きのゴムシートは「杉田エース 天然ゴムシート板(粘着付) NR-61 100mm×100mm×厚1mm」を購入しました。アマゾンで1枚89円でした。
最初はロール式のものを買おうとしていたんですが巻き癖が付いているのでフラットなものにしました。
白い方が剥離紙です。
剥離紙は厚みが約 0.1 mm と結構しっかりとしています。
自作ゴムシール
ゴムシートを有効に使うために剥離紙にマジックでラインを引きます。
穴あけパンチの底カバーを外すと穴を開けるところが見えるのでシートに目印を付けておけば裏側から確認して正確な位置に穴を開けることができます。
あとはパンチするだけです。ちょっと切り口がガタついてますがパンチだとこのクオリティが限界かと思います。
ポンチだと金づちで打たなければならないので深夜にできませんがこれだと静かに作業できます。
先日購入したオーディオテクニカ「AT-SP95」を横置きにしたかったのでサイド部分に貼ってみましたが存在感もなくてなかなかいい感じです。欲を言えばもう少し厚みがない方がいいかも。
ゴムシートにちょっと白っぽいの付いていますがこれは剥離紙のカスが残っているだけです。
カールの一つ穴用のパンチは、穴径が3mmと7mmのものも売られているのでそちらを購入すればサイズのバリエーションも揃えられます。