EDIUS Xを旧バージョンに戻す方法 (転載)
EDIUS X(10)を古いバージョン(ビルド)に戻す方法は公式サイト(EDIUSWORLD)にも記載されていますが検索でヒットしにくいタイトルで記載されているのと「EDIUS Hubフォルダー」を改名する必要があってちょっと分かりにくいポイントがあるのでこのページに転載しました。
EDIUS Xのアップグレードは不具合を含んでいることが多々あるので大事なプロジェクトを編集中はアップグレードしないことをお勧めしますが、更新内容によっては不具合の解消につながる場合もあるので判断に迷うところもあります。
旧バージョンは、今のところ公開されていますがいつ公開されなくなるか分からないので少なくても数バージョンはPCに保存しておき、問題が起きてもすぐに古いバージョンに戻せるようにしておいて下さい。
EDIUS X 旧バージョンのダウンロードページ (EDIUSWORLD)
EDIUS Xを旧バージョンに戻す方法
GV Job Monitor を使用してジョブが登録(実効待ち)あるいは処理中でないことを確認します。該当するジョブがある場合はそれらが完了するまで待つか、ジョブをキャンセルします。
1) 管理者権限を持つアカウントで OS にサインインします。
2) アプリと機能 より以下のプログラムをアンインストールします。
– EDIUS *
– GV License Manager
– Mync *
* ダイアログに表示される「ライセンスの認証を解除する」は必ずチェックを外してください。
3) C:\ProgramData\Grass Valley フォルダーを開きます。
4) EDIUS Hub フォルダーを EDIUS Hu_ にリネームします。
5) OS を再起動します。
6) 旧ビルドのインストーラーを実行します。