2015.08.31
写真たてのような表現
目次 -index-
レイアウターのいくつかの設定を組み合わせることで奥行き感のあるピクチャーフレーム(写真立て)みたいな表現が出来ます。
サイズ設定
タイムラインに映し出したいクリップをVまたはVAトラックに配置し、その上のVまたはVAトラックに何もオブジェクトが無いタイトルクリップ(タイトラーを開いてすぐに保存)を配置します。タイトルクリップのレイアウターを開き、ストレッチを60%程度に設定します。尚、レイアウターの基本的な使い方についてはリンク先の記事を参考にして下さい。
エッジ設定
エッジのサイドを外側に、カラーにチェックを入れ、サイズを最大に設定します。色を付けたい場合は適当に設定して下さい。
ドロップシャドウ設定
最後にドロップシャドウを影が付くように設定すれば完成です。
プロジェクトファイルのダウンロード
下記のリンクをクリックするとサンプル動画(音声なし)のプロジェクトファイルをダウンロードできます。動画内で使用している写真はUnsplash.comというところからダウンロードした著作権放棄(CC0)された写真(縮小加工済)なので自由に使ってもらって問題ないです。ファイルの解凍とインポート方法などについては「配布ファイルの利用について」をご覧下さい。
technique_18_picture_frame.zip (7.71MB)