Local by Flywheel付属のAdminerの日本語化とバージョンアップ
投稿日:2017/6/4 更新:2019/3/22 コメント 0件 ワードプレス adminer, Local by Flywheel, WPテーマ作成, サイト運営, ローカル開発環境, ワードプレスLocal by Flywheelに付属しているデータベース管理ソフト「Adminer」は言語選択できないのでおそらくEnglish Onlyバージョンが付属していると思うんですが、公式サイトに公開されているAdminerは日本語を含む多言語で利用できるのでそれを導入すれば日本語で利用できるんじゃないかと色々と試していたら日本語化とともにバージョンアップもできました。尚、すでに作成したサイトについてはこの方法では日本語化出来ませんでしたし、完全に我流なので不具合があっても知りません。
執筆当時は「Adminer 4.3.1」が最新版だったのでAdminer 4.2.6(English only)から4.3.1(多言語バージョン)にアップロードする手順で解説します。
ダウンロード
公式サイト「Adminer」から最新版のものをダウンロードします。
ファイルの拡張子を見ると分かりますがAdminerはphpファイルなんですね。
保存場所
Local by Flywheelの実行プログラム(Local by Flywheel.exe)は通常のプログラムのようにCドライブのProgram Filesの中には保存されていません。ちょっと探すのに苦労したんですがWindow7だと以下のフォルダに保存されていました。※赤字はユーザー名に変換
C:\Users\hide7\AppData\Local\Programs\local-by-flywheel
Adminerはまた違う場所にあって「local-adminer.php」というファイル名で以下のフォルダに保存されていました。ただ、Local by Flywheelを新規インストールしてから一度もサイトを作成していない時には「environments」フォルダは作成されていなかったんですが、サイトを作成したらフォルダが作成されました。
C:\Users\hide7\AppData\Roaming\Local by Flywheel\environments\custom\components-core\scripts
adminer.phpの置き換え
ダウンロードした「adminer-4.3.1.php」を「local-adminer.php」に改名して元々からあったlocal-adminer.phpと置き換えます。このようにしてから作成したサイトではちゃんと日本語化されていました。