ユーザープリセットのインポートとエクスポートとコピー

今回は、プリセットエフェクトのインポートとエクスポートについて解説します。インポートとは取り込み、エクスポートとは保存の意味で、ユーザープリセットエフェクトとは、カスタマイズしたオリジナルのエフェクトのことです。

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ユーザープリセットエフェクトのインポート

ユーザープリセットエフェクト(xxx.tpd)をインポートするには、まずエフェクトパレットを開き、次にユーザープリセットエフェクトを取り込みたいフォルダを選択します。また、右クリックメニューから新規フォルダを作ることもできます。

尚、当サイトなどからダウンロードしたファイルでZIP形式のものは必ず解凍してからインポートして下さい。

余談ですがプロジェクトファイル(ezp)と同じように開いて利用しようとすると以下のような「プロジェクトファイルを読み込むことができませんでした。データが無効です。(0x8007000d)」などのエラーメッセージが表示されます。(※図はEDIUS9のものです)

ユーザープリセットのインポートとエクスポートとコピー

プリセットをインポートするには右クリックメニューにある「インポート」をクリックし、インポートしたいユーザープリセットエフェクトを選択します。

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あとは自動で新規フォルダが作成されてその中に取り込まれますが、フォルダが入れ子の状態で取り込まれるので使い難い場合は上の階層に移動させてください。尚、エフェクトが移動できない時は鍵アイコンの「エフェクトツリーの固定」を解除して行うとできます。

使用バージョンが異なりますが下記動画の冒頭部分が参考になるかと思います。

 

 

ユーザープリセットエフェクトのエクスポート

ユーザープリセットエフェクトをエクスポートするには、保存したいフォルダ、または、ユーザープリセットエフェクトを選択し、右クリックメニューにあるエクスポートをクリックします。あとは、保存場所を選択してファルイ名を付けて保存するだけです。正常にエクスポートされると下記のようなメッセージが出ます。尚、ユーザープリセットエフェクト以外のエフェクトはエクスポートはできません。

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プリセットエフェクトの削除

ユーザープリセットエフェクトは削除すると「元に戻す」では元に戻せませんし、プロジェクトの保存せずにやり直してもプロジェクトの保存とは別なところに保存されていて復活できませんので定期的にエクスポートしてバックアップして置いたほうがいいと思います。尚、ユーザープリセットエフェクト以外のエフェクトは削除できないようになっています。

補足ですが、エフェクト右下に何もマーク(表示方法を変えると表示されます)が付いていないものは、プラグインベースエフェクトと言って、マスク、マトリックス、YUVカーブ等がそれに当たります。そのベースエフェクトをカスタマイズして作られたのがSマークの付いたシステムプリセットエフェクトです。

 

ユーザープリセットエフェクトのコピー

ここまでの内容はリファレンスマニュアルにも記載されてますが、ここからは独自ネタです。独自ネタと言っても余り利用価値はないような感じもしますが…w。

エフェクトを移動させるには、エフェクトツリーの固定を解除すればできますが、移動ではなくコピーして頻繁に使うものだけまとめておきたいこととかもありますよね。ただ、通常の方法ではプリセットはコピーすることはできませんが、今回紹介しているインポートとエクスポート機能を使えば簡単にできます。

やり方は、まず、コピーしたいプリセットエフェクトをエクスポートしてインポートします。尚、この方法が利用できるのはユーザープリセットエフェクトだけで、それ以外のエフェクトはエクスポートはできませんのでこの方法は使えません。

ただ、裏技的にシステムプリセットエフェクトなどをクリップに適用させてデフォルト設定のままの状態でユーザープリセットとして保存すればユーザープリセットエフェクトとして使うことができるのでこの方法を利用すれば実質的にはコピーもエクスポートも可能になると思います。尚、すべてのエフェクトで詳しく検証してないので出来ないものとかがあるかも知れません。

 


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