【ミラーレス】LUMIX ミラーレス一眼レフカメラ「DC-GF9W-D」を買ってみた! Panasonic
投稿日:2021/1/30 更新:2021/2/25 コメント 0件 カメラ GF9, Lumix, panasonic, カメラ, ミラーレス一眼, レンズボケた写真やPCパーツなど超接写のマクロ撮影したくてパナソニックのミラーレス一眼レフカメラ「DC-GF9W-Dレンズキット」を買ってみたんですがハマりそうです。初一眼レフです。
目次
開封&外観レビュー
作例以外の記事内にある暖色系の写真はDC-GF9W、それ以外はDMC-TZ85とスマホ(AQUOS sense3 SH-M12)で撮影しています。
型落ち品なので詳細なレビューは必要ないとは思いますが、このブログは記録的な意味合いあるのでやっておきます。
価格はアマゾンで通常価格49,500円で売られていたのがセールで43,800円になっていたのでその時に買いました。ただ、落下水没事故保証3年(3,710円)も付けて色々とオプション品などを買い揃えていたら+1万以上になってしまいました。
売ったりする時にどのように梱包されていたか分からなくなるので開封の流れも記載しています。
取扱説明書、保証書、お知らせ類の紙片。
取扱説明書など。
同梱品リスト。
中央の凹みにカメラ本体が収納されています。
左のスペースにはストラップやバッテリーなどの小物、右のスペースには短焦点レンズとレンズフードが入っていました。
バッテリーパック、ACアダプター、USB接続ケーブル、ショルダーストラップ。
短焦点レンズとそれ用にレンズフード。
カメラは不織布で包まれていました。
黒の方が好かったんですがオレンジ色しかセールしてなかったので妥協です…。ただ、のちのちレンズを買い足していくならボディの色はやはり黒一択なような気がします。
外観に関しては安っぽいという意見もありましたが個人的にそれほどチープには感じませんでした。
オレンジのラバー部分がギザギザの滑り止め加工されていないのでちょっと持ち辛いと思いました。
デフォルトで取り付けられているレンズは標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS12032-S」で単体で購入すると2.4万ぐらいするみたいです。
バッテリーとmicroSDカード収納部。
チルト式タッチパネルモニターを全開に起こしたもの。
レザーシートや後付のグリップを張ろうかと思っていたことがあったのでここの寸法も測っておきます。
フラッシュ
標準レンズ LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS12032-S
型番に「O.I.S.」とあるのは手振れ補正機能があるレンズです。
標準レンズのレンズキャップ(37mm)裏側 ※標準レンズにはリアキャップは付属してません。
外径37mmの保護フィルターを付けているのでちょっと飛び出しています。
単焦点レンズ LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH. H-H025-S
25mm/F1.7の大口径標準単焦点レンズ「LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH. H-H025-S」です。因みにデコレーションリングは先端に取り付けられています。レンズフード、レンズキャップ、写真に写ってないですがリアキャップもありました。左下のは別途購入した46mm径の保護フィルターです。
レンズフードはデコレーションリングを取り外して取り付けます。
ただ、このデコレーションリングが心折れそうなくらいめちゃくちゃ固くてググったら動画も上がっていたのでどれも固いんだと思います。
自作PC用に購入していた指先コート静電気対策用手袋(TGL-2996L)を持ち出してとようやく取り外すことができました。
何とか外れたデコレーションリング。
レンズフードは力を入れやすいので素手での取り付け、取り外しは問題なくできました。
余談ですがこのレンズフード(プラスチック)を付けてるとカメラ底面の2点とレンズフードの合計3点が底につき、使用わずか2週間ほどですぐに塗装が剥がれてきたのでマスキングテープか何か貼っていた方がいいかもしれません。
価格.comの最安値は21,015円で売られていたので標準レンズとこのレンズを別途購入すると4万オーバーなのでボディーはタダみたいなもんですね。
型番に「O.I.S.」の記載がないので手振れ補正機能はありません。
付属品
ここからは付属品の紹介です。
ショルダーストラップ。使わないので写真を撮って元箱に戻しておきました。
USB接続ケーブル(microUSB – USB2.0)
バッテリーパック(DMW-BLH7) 7.2V 690mAh 4.9Wh リチウムイオン電池
ACアダプター(DMW-AC9)は、デジカメのLUMIX DMC-TZ85(右)に付属していたものと仕様も品番(SAE0012B)も同じだったので全く同じものだと思います。
三角リングを取り外す
ハンドストラップを付けるつもりなので三角リングは取り外しました。
樹脂パーツは図の方向から引っ張ったら外れました。
反対側も…。
ETSUMI ハンドストラップS ブラック E-6078 229円 です。標準レンズだとDMC-TZ85とほぼ同じサイズなのでデジカメ感覚で使えます。
データの取り込み方法と充電方法を考える
下図はコネクタカバーのロックを外した図です。
このカバーはそこそこ柔らかい素材で出来ているんですが、図のようにけっこう強めに開かないとmicro USBケーブルを挿せないので地味に面倒くさくて使いたくないんですよね。
DMC-TZ85の時はSDカードだったので本体から抜いてカードリーダー経由でPCに取り込んでいたんですが、microSDXCカードだとキーボードの隙間に入り込んだりしてそのうち失くしそうですし、小さいのですぐに端子に触れてしまうので別の運用方法にしたいんですよね。
Wi-Fiでも画像を送れるというので有線LANで使用していたデスクトップPCをワイヤレスで使えるように「TP-Link無線LAN子機(TL-WN725N)」を導入したんですが、どうしても繋がらなくて最終的に手動設定でSSIDとパスワードまで入力してもダメないんですよね。スマホとはWi-Fi経由でつながることができたんですが多分PC側の問題だと思います。
現在はカードリーダーでデータの取り込みはやってますが、とりあえず暫定策としてmicroSDカードはカメラの取り付けている時以外はカードリーダーに挿したままにしています。
あとバッテリー(充電池)はバッテリーチャージャーが付属していないので基本的にUSBケーブルを挿して本体に入れたまま充電するしかないんですが、DMC-TZ85と構造は同じなので抜き差しして充電する方が圧倒的に楽なんですね。
なのでバッテリーチャージャーを買いたいんですがアマゾンで1.2万とかでくそ高いのでバッテリーチャージャーは中古か互換品で妥協してバッテリーは純正を買おうかと思っています。
作例
寒いので超身近なところで撮影してみました。
下図は初めて標準レンズで撮ったものですが、モニターでピントを合わせたいところに触れるとそこにピントが合わせられるのでめっちゃ便利です。ただ、実はこの機能は実はDMC-TZ85にもありましたw。
同じ構図で奥のカメラにヒントを合わせたものです。標準レンズでもこのくらいのボケた写真が撮れます。
これ以降の写真は、すべて短焦点レンズで撮ったものだったと思います。
短焦点レンズは写したくないものを隠さずにボカして映り込ませられるのがいいなぁ~と思いました。
NMVe-SSD CASE (Yottamaster SO1-C3)
ASRock Z390 Phantom Gaming 6 パワー・リセットスイッチ
NZXT KRAKEN X73 水冷ヘッド
CableMod PRO スリープケーブル
NZXT KRAKEN X73 簡易水冷CPUクーラーの水冷ヘッド
NZXT KRAKEN X73 ホース
Thermaltake A500 メインPC
Thermaltake A500 フロントコネクタ
おまけ DMC-TZ85とのサイズ比較
スマホ(AQUOS sense3 SH-M12)で撮影しています。
パナソニックのデジカメ「LUMIX DMC-TZ85」のサイズ比較してみたんですが、レンズの出っ張りを除けばほとんど同じです。
使ってみた感想
撮影した写真の出来に関して何の問題もないです。素晴らしいですね。
最初はカメラキャップを付けなければならないとか標準レンズはレンズを前に繰り出さないと撮影できないとかで第一印象は面倒臭いなぁ~という印象でした。しかし、何日か使っていたらその辺は慣れました。
使い勝手も以前使用していたDMC-TZ85とボディの大きさが変わらないので違和感ないです。単焦点レンズを付けるとさすがに前重心でちょっと重たくなりますが長いのでレンズを持って撮影すると安定するのでこれはこれでいいです。ただ、DMC-TZ85に比べて前面にグリップがないのと背面のグリップがギザギザしていないのでちょっと滑りやすいかも思いました。
設定等はDMC-TZ85とほとんど同じなので迷わずに行えました。
記事中にも書いていますが個人的に問題なのはやはり充電方法と画像データをどうやって手間を掛けずにPCに取り込むかです。
短焦点レンズだとド素人でも簡単にボケた写真が撮れるのでめちゃくちゃ面白くてヤバイです。ただ、付属の単焦点レンズでは被写体にあまり寄れないのでマクロレンズが欲しくなりました。(DMC-TZ85では10cmくらいまで寄れていたのが短焦点レンズではレンズ先端から15cmほど離れないとシャッターが切れません)
単焦点レンズ撮影可能範囲 : 0.25m~∞(撮像面から)
撮像面(距離基準マーク)とはフラッシュ横にあるマークの所のことでこの位置にイメージセンサーがあるそうです。なのでその位置から25cmほど離れないとピントが合わないということみたいです。
今狙っているのは「OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro(※手ブレ補正機能なし)」か「パナソニック 単焦点 マクロレンズ マイクロフォーサーズ ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. H-HS030(※手ブレ補正機能アリ)」なんですが、FG9本体には手振れ補正機能がないのでどっちがいいのか考え中です。
座った状態での物撮りがめいんなので手振れ補正機能は要らない気もするんですけどねぇ。
購入した関連商品
今回、カメラのほかに購入した関連商品のまとめ記事です。