コンセントに挿したプラグを楽に抜けるアダプター比較購入レビュー

投稿日:2024/1/21 更新:2024/1/21 コメント 0件 家電 , , , ,


コンセントに挿したプラグを楽に抜ける「楽抜きアダプター」を2種類買ってみました。

 

オーム(OHM) 楽抜きプラグアダプター HS-A1249W 購入レビュー

購入理由はコタツやヒーター等の高いワット数の家電のプラグを出掛けた際などに誤作動したら怖いので毎回抜いているんですがその作業を楽にするためとあとはよく使うハンダこてのケーブルの抜き差しとかに利用するつもりです。

一つ目はオーム(OHM)製の「楽抜きプラグアダプター HS-A1249W」です。価格はヨドバシ.comで425円でした。

合計1500Wまで。

差し込みのところのシャッター(オレンジのところ)はスライドします。

差し込み口は2か所あります。

ただ、片方を使うともう片方の差し込みは塞がるので両方を同時に使うことはできません。

レバーを引くとプラグを1点で押す仕組みなんですが樹脂パーツがしっかりしているので弱弱しい感じではありません。

中国製。

プラグの抜き差しは壁のコンセントよりはちょっと固いかなぁ~という印象は受けました。ただ、一度装着したらそうそう抜くこともないので個人的には問題にはなってません。

レバーを押すとすっと抜けるのでとても楽ですし、今までの引っこ抜いていたのがバカバカしくなるくらい便利です。所要している電源タップでもスイッチの邪魔にならずに使えました。

 

 




ヤザワコーポレーション レバー付アダプター 2P白 SHLP1501WH 購入レビュー

ふたつ目はヤザワコーポレーションの「レバー付アダプター 2P白 SHLP1501WH」です。こちらもヨドバシ.comで400円でした。

こちらの製品も1500Wまでです。

オームとレバーの向きが異なり、横にレバーがあります。

オームのものにはトラッキング防止対策としてプラグの根元に絶縁体カバーが取り付けられていましたがこの製品にはついていません。基本的には頻繁に抜き差しして利用するものなので絶縁体も要らないという発想だと思いますが無いよりはあった方が良いですよね。

オームのものは1点でプラグを押しているのに対し、ヤザワのものは当たる部分が繋がっているので線で押している感じになっています。

ヤザワの製品は面で押しています。

オームの製品は点で押しています。

プラグを抜く力もさほど変わりませんし、使い勝手もどちらも同じような感じでしたが、ヤザワの方がちょっとだけバネが強い感じでした。電源タップの形状などの使用状況によって使い分ければいいかと思います。

 

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